STRUCTURE ARTS グリレゼクス 2,398円(税込) 2022年10月発売
STRUCTURE ARTS フロントミッションシリーズの第3弾。シリーズ共通のBOXデザインでカラーはダークレッド。裏面にはランナーと付属品のイラストが掲載されています。
キットは一部接着推奨のスナップフィットキットとなっています。
パッケージ内にはランナー7枚と取扱説明書が収納されています。
全体像
大きさは1/72スケール。小スケールキットですが、全身に細かくモールドが施されています。
付属品
ライフル、ショットガン、マシンガン、ロッド、ミサイルランチャー、バックパック、エクストラヘッド、武器持ち手x2、平手x2、ジョイントパーツ一式。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は肘上のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部の形状もあり下側には殆ど動きませんが、上側には少し動きます。
左右へは約45度ど回転します。
エクストラヘッドへの交換は頭の上半分を取り替える形で行います。
下半分が同じため可動範囲は変わりません。
腰は360度回転します。
前後にも動きます。
少しですが左右に傾けることもできます。
太ももは90度以上上がり、膝は180度曲がります。立膝ポーズも難なくできます。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
少しですが脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは右写真位にまで広がります。
股関節の接続軸は他のキットほど上下に動きません。
背面にはバックパック接続用の穴があります。ハードポイントは両肩、前腕側面、バックパックの計6ヶ所にあります。
ジョイントパーツを使用すれば武器を取り付けることも可能です。
ショットガンのマガジンは左右にそれぞれ取り付けることが出来ます。
合わせ目箇所
両肩、上腕側面、脚の裏側に合わせ目があります。
脚の前面は余り目立たないためモールド扱いでも良いかと思います。
大きさ比較
グリレゼクスの大きさは1/72スケール。RGガンダムの腰位の大きさです。
トレーディングアーツ強盾より一回りほど大きいです。
ポージング
まとめ
これまでのキットに多用されていたアンダーゲートがグリレゼクスでは使用されておらず、小さいパーツを除けば組み立てずらい箇所もなくサクサク組み立てることが出来ました。
股関節周りの稼働が他のキットと比べ少し狭いかなと感じた以外は良く動きます。ディティール、プロポーションも良くすごくカッコ良いグリレゼクスになっています。
グリレゼクスはゲーム内でも良く使用していた好きなヴァンツァーの内の一機なので、これだけカッコ良いキットを手にできるのは嬉しいですね。
VOL.4とレイブンの発売が決まっていますが、それ以降のシリーズ展開にも期待したいですね。
STRUCTURE ARTS VOL.3 他のキットはこちらをご覧ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上STRUCTURE ARTS グリレゼクス素組みレビューでした。