プレミアムバンダイ限定 HGIBO オルトリンデ 2,200円（税込） 2023年9月発売
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼に登場するMS。厄祭戦末期に開発されたヴァルキュリアフレームを採用したMS。最大の特徴は左右非対称の形状にあり、これはダインスレイヴの運用機として設計されたことに由来する。戦後はダインスレイヴの使用が禁止されたため関連する装備は排除されている。パイロットはジジル・ジジン。
キットは他のHG鉄血シリーズ同様に、内部フレームに外装を取り付けていく構成になっています。
頭部カメラにはクリアパーツが使用されています。
正面から一周
頭部カメラ、胸上部のダークグレーは付属シールでの塗分けになります。
フェイスマスクのスリット部、前腕と脚側面・リアアーマーの丸モールド部のダークグレー、ふくらはぎ・前腕のパイプ部の白、ヴァルキュリアブレード可動部のダークグレーは塗装が必要です。
付属品
平手、ヴァルキュリアブレード双剣状態・連結状態。
ホイルシール1枚。
モノクロの取り扱い説明書。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは真上近くにまで上がります。
シールドバインダーの接続アームは青丸箇所はボールジョイント接続。赤丸箇所で回転し、黄丸箇所で曲げることができます。
3枚のシールドは中央との接続部（黄丸）で上下に動き、赤丸箇所で360度回転します。
頭部は上下に動きます。
左右には真横にまで向けることができます。
腰は360度回転します。
前後にも動きます。
太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
つま先も上下に動きます。
脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは約45度広がります。
脚側面のアーマーはボールジョイント接続。前後に動かすことができ、少しですが角度を変えることもできます。
背面のスラスターは上下に動きます。
大きさ比較
オルトリンデの設定全高は18.8m。RGガンダムより頭半分ほど大きいです。
ポージング
まとめ
HG鉄血シリーズらしく組み立てやすいキットです。
可動範囲は広く良く動きます。左肩のシールドもフレキシブルに動くので、腕の動きを妨げるようなこともありません。
色分けも良く、合わせ目も無いので素組みでも十分なできですが、そのままだと白い箇所が多く少し味気ない印書です。フェイス部等のモールド部分の部分塗装をしてやるとさらに良くなると思います。
個人的には特に不満な点もありません。良いキットだと思います。
鉄血のオルフェンズ好きな方、オルトリンデ好きな方お勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGIBOオルトリンデ素組みレビューでした。
