HGCE ZGMF-1017Mジンハイマニューバ 1,320円(税込) 2004年6月発売
機動戦士ガンダムSEED MSVに登場するMS。ジンの機動性能向上を目的として生産されたモデル。信頼性と生産性の確保を最優先とし、すでに他の機体などでバトル・プルーフ済みの技術のみが採用されている。主なパイロットはミハイル・コースト。
HGCEモビルジンのバリエションキット。
正面から一周
モノアイ部の黒とモノアイ、頭部センサー、フロントアーマーモールド内の黒、脚部増加装甲上部のオレンジは付属シールでの塗分けになります。
フロントアーマー・胸上部・脚の丸モールドやスラスターのオレンジとグレーの塗り分け、腕やバックパックのモールド内・バックパックスラスター上部と裏側のグレー、重斬刀の塗り分けは塗装が必要です。
付属品
JDP2-MMX22試製27mm機甲突撃銃、重斬刀。
ホイルシール、マーキングシール各1枚。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲がります。横へは水平にまで上がります。
頭部は下側に動きますが、上側には余り動きません。
左右へは真横近くにまで向けることができます。
腰は360度回転しますが、前後左右に動かすことはできません。
太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
股関節はボールジョイント接続となっており、内外に向けることができます。横へは約45度広がります。
バックパックは本体との接続部で少しですが上下に動きます。
高機動スラスターは左右外に動きます。
腕側にも動きます。
サイドアーマーには重斬刀を取り付けることができます。
重斬刀は銃に取り付けることもできます。
合わせ目箇所
前腕の前後に合わせ目があります。
すねのふくらはぎに合わせ目があります。
太ももの前後とバックパックに合わせ目があります。
頭部と両肩、高機動スラスター、胴体と上腕の側面に合わせ目が出ます。
機甲突撃銃に合わせ目があります。
大きさ比較
ジンハイマニューバの設定全高は21.13m。
ポージング
まとめ
2004年の発売されたキットということもあり、可動範囲はそれ程広くありませんし合わせ目の出る箇所も少し多いです。ですが、20年前に発売されたキットということを考えれば仕方がないかなと思います。
可動範囲が広くないとはいっても必要最低限は動きますし、プロポションは良くカッコいいです。塗装が必要な箇所が少し多いですが、プロポションは良いので丁寧に作ってやれば凄くカッコよくなると思います。
素組みのままだと少し厳しいので万人にお勧めはできませんが、部分塗装、塗装される方お勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGCEジンハイマニューバ素組みレビューでした。