BOXパッケージ
90式素組みレビューの前にBOX紹介。
STRUCTURE ARTS VOL.3 9,592円(税込) 2022年10月発売
VOL.1・2と共通のBOXデザイン。VOL.3のラインナップは90式、ガスト、ヴィーザフ、グリレゼクスの4種。1BOX買えば全4種揃う形となっています。
パッケージ
STRUCTURE ARTS 90式 2,398円(税込) 2022年10月発売
シリーズ共通デザインのパッケージでカラーは赤。裏面にランナーと付属品のイラストが掲載されています。
パッケージ内にはランナー8枚と取扱説明書が収納されています(ランナー写真撮り忘れてしまったため写真は無しになります<(_ _)>)。
模型誌等で既に情報が出ていますが、取扱説明書にVOL.4のラインナップが掲載されています。左からガルボ、ゼニスDV、ハスキー、モスになります。
取扱説明書には記載されていませんが、ゼニスDVにはグレン専用機にできるパーツが付属するほか、VOL.4のBOX初回特典にはファイヤーバード、イーグレットx2が付属、ゼニスDVホワイトカラー4機セットやレイブンの発売が決まっています。
全体像
一部パーツ接着推奨のスナップフィットキットで一部パーツにはアンダーゲートが使用されています。1/72スケールと小さいですが細かくモールドが施されています。
付属品
マシンガン、ショットガン、ガトリングガン、ライフル、グレネードランチャー、ターボバックパック、エクストラヘッド、武器持ち手x2、平手x2。
ジョイントパーツ一式。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は肘上のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部は上下に動きます。
左右へは約45度程回転します。
エクストラヘッドは頭部丸ごと交換します。可動範囲は変わりません。
腰は360度回転します。
前後にも動きます。
左右に傾けることもできます。
太もも、膝共に90度以上動きます。立膝ポーズも難なくこなせます。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは約45度広がります。
股関節の接続軸は上下に動きます。
背面にはバックパック接続用の穴があり、ハードポイントは両肩と前腕側面、バックパック側面の計6ヶ所です。
合わせ目箇所
上腕側面とふくらはぎに合わせ目があります。両肩に出るライン目立たないのでモールド扱いでも良いかと思います。
大きさ比較
STRUCTURE ARTSは1/72スケール。RGガンダムの腰位の大きさです。
トレーディングアーツ強盾グレン機と並べて。トレーディングアーツより一回りほど大きいです。
ポージング
まとめ
二度の発売延期を得て無事発売されました。
多少合いの悪いパーツがありますが、これまでにシリーズの様に調整が必要になる様な箇所はなくサクサクと組み立てることができました。
これまでのシリーヅ同様に小スケールキットながら良く動きますし、ディティールは細かく再現されておりプロポーションも良いです。カッコいいです。
一部接着が必要で塗装前提のキットとなりますが、フロントミッションシリーズ好きな方にはお勧めです。
どこまでシリーズが続くのかなと思っていたので、VOL.4やレイブンの発売決定は嬉しいですし、それ以降のシリーズ展開にも期待したいですね。
STRUCTURE ARTS VOL.3他のキットはこちらをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上STRUCTURE ARTS 90式 素組みレビューでした。