STRUCTURE ARTS レクソン 2,728円(税込) 2023年12月発売
STRUCTURE ARTS VOL.5ラインナップのラストは、フロントミッション3でデニス機やパープルヘイズ機等で登場するレクソン。
シリーズ共通デザインのパッケージ。裏面にはランナーと付属品のイラストが掲載されています。
パッケージ内には、
ランナー8枚と、
取扱説明書が収納されています。
全体像
大きさは1/72スケールで、一部パーツ接着推奨のスナップフィットキット。
小スケールキットながら全身に細かくディティールが施されています。
付属品
ライフル2種、マシンガン2種、アイテムバックパック、エクストラヘッド2種、交換用手首x4、ジョイントパーツ一式。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は肘上のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。
また、肩関節は大きく前方に引き出すことができます。
頭部は左右に動きますが、上下には殆ど動きません。
頭部は通常タイプ以外にひさしのあるタイプ、横に長いタイプ2種が付属します。
頭部先端を取り外すだけで交換することが可能です。
腰は360度回転します。
前後に動きます。
左右に傾けることもできます。
太ももは真上近くにまで上がり、膝は180度曲がります。
足首は上側に大きく動きますが、下側には余り動きません。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には余り動きません。横へは約45度広がります。
股関節の軸は上下に動きます。
ハードポイントは両肩、前腕とバックパック側面にあります。
ジョイントパーツを使用すれば武器をマウントすることが可能です。
大きさ比較
レクソンは1/72スケール。RGガンダムの腰位の大きさです。
トレーディングアーツ強盾より一回りほど大きいです。
ポージング
まとめ
これまで発売された同シリーズ同様に、小スケールキットながらディティールが細かく再現されておりカッコいいですし、可動範囲は広く良く動きます。
良くできたキットなのですが、気になった点を挙げるとすれば胴体パーツの合いが良くないです。個体差化もしれませんが、写真を見てもらえれば分かりますが、そのまま組み立てると背面に大きな隙間ができてしまいます。少し位ならいいのですが、結構大きいのでピタッと合わせるには調整する必要があります。
塗装や接着が前提のキットになりますが、出来自体は悪くありません。フロントミッションシリーズ好きな方お勧めです。
ここまでシリーズが続くとは思ってもいなかったのですが、既にVOL.6の発売も決まっています。その後の展開にも期待したいですね。個人的には「呉龍」揃えたいので、ウィスク、ビーネドライ、ラオぺフィーアのキット化に期待したいです。
STRUCTURE ARTS VOL.5他のラインナップはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上STRUCTURE ARTSレクソン素組みレビューでした。