つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HG ザウォート 素組みレビュー

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HG ザウォート 1,760円(税込) 2023年2月発売

機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。飛行型MSの開発に優れたペイル・テクノロジーズ製の汎用量産機。軽量な機体と背面と脚部に備えられたトリゴナルスラスターによりフライトユニットなしでの飛行能力を獲得している。

 

キットはポリキャップレス仕様で頭部カメラにはクリアーパーツが使用されています。

正面から一周

色分けはパーツ構成でのみ再現されており、シールによる塗分けはありません。

塗装が必要な箇所はベクタードブースター先端内やバックパックの上部、各ダクトやノズル・モールド内のグレーとなっています。

付属品

ビームガン、ビームサーベル刃x2。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度以上曲がります。横へは水平にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。

前腕外側に装着されているビームサーベルは取り外すことが可能です。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

前後にも大きく動きます。

左右に傾けることもできます。

太ももは真上近くにまで上がり、膝は90度以上曲がります。

足首の関節は引き出し式となっています。

そのままだと殆ど動きませんが、引き出すことで大きく上下に動きます。

左右にも動きます。

つま先は折り畳むことができます。

脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは水平近くにまで広がります。

ベクタードブースターは上下に動かすことが可能です。

ビームガンのグリップ部は開くことができます。

大きさ比較

RGガンダムとほぼ同じ大きさです。

ポージング

まとめ

他のHG水星の魔女シリーズ同様に作りやすいキットです。作りやすいだけでなく、後ハメ加工の必要がないパーツ構成となっており、塗装する人にも優しい作りになっています。

合わせ目の出る箇所もモールド処理されていますし、色分けも良いので素組みでも十分なできですが、色の足りない箇所がダクト内やモールドのグレーのみとなっています。ガンダムマーカー等で簡単に塗ることが可能なので、それだけでもしてやればさらに良くなると思います。

作りやすい、可動範囲も広い、プロポーションも良い、個人的に不満な点は特にありませんでした。好きな方にはお勧めです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGザウォート素組みレビューでした。

 

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