HG ディランザ（一般機／ラウダ専用機） 1,760円（税込） 2022年11月発売
機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。強力なパワーと堅牢な装甲を与え一定の優位性を確保し、低下した機動性は推進器の容量拡大とホバークラフトユニットの採用で補っている。
ディランザ ラウダ専用機
HGディランザ（グエル専用機）のバリエーションキット。キットはラウダ専用機と一般機を選択しどちらかを組み立てることができます。
ラウダ専用機は両肩にシールドと大型ヒートアックを装備しています。
頭部カメラ、両肩シールドの黒ライン、ビームライフルのセンサーは付属シールでの塗分けです。
各部ダクト内のグレー、大型ヒートアックスのイエローは塗装が必要です。
両肩のシールドにはビームトーチ、ビームライフル、マガジンを装着できます。
グエル専用機と並べて。カラーリングと細部の変更以外は同じです。
グエル専用機との違いは頭部アンテナの形状、
両肩のシールド、
リアアーマー、
バックパック上部となっています。
ディランザ 一般機
パーツを交換することで簡単に一般機へ組み替えることができます。
左肩のみにシールドを装備した左右非対称なデザインとなっています。
ラウダ専用機と同様に頭部カメラとビームライフルのセンサーは付属シールでの塗分けになります。
各部ダクト内のグレーは塗装が必要です。
左肩のシールドにはビームトーチ、ビームライフル、マガジンを装着できます。
一般機（左）とラウダ専用機（右）の違いは頭部アンテナ、
左肩シールド、
右肩のシールドの有無、
バックパック上部の形状となります。
付属品
大型ヒートアックス、ビームトーチ、ビームライフル、一般機用パーツx4（ラウダ専用機として組み立てた場合）。
ホイルシール1枚。
可動範囲、合わせ目箇所
可動範囲や合わせ目箇所はディランザ（グエル専用機）と変わらないため今回は省略させて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください<(_ _)>。
大きさ比較
ディランザの設定頭高は18.2m。高さはRGガンダムとほぼ同じですが、重装甲MSということで横へのボリュームがあります。
ポージング
まとめ
HGディランザ（グエル専用機）のバリエーションキットということもあり、非常に組み立てやすいキットとなっています。脚に出る合わせ目は残念ですが、気になる点はこれくらいです。可動範囲や色分けも良くて良くできています。
個人的には一般機がシンプルでカッコ良く一番好きです。
劇中には登場しませんが、一般機を利用してフェルシーがもし乗っていたらなどをイメージして作ってみるのも面白いですね。
ディランザや重MS好きな方だけでなく、組み立てやすいため初心者の方にもお勧めのキットとなっています。
HGディランザ（グエル専用機）素組みレビューはこちらになります。
HGディランザ・ソル素組みレビューはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGディランザ（一般機／ラウダ専用機）素組みレビューでした。
