つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HG ガンヴォルヴァ 素組みレビュー

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HG ガンヴォルヴァ 1,540円(税込) 2023年6月発売

機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS型ガンビット。ルブリスをベースとしたルブリスウルとルブリスソーンのオプション装備。コクピットブロックを完全に廃し、GUNDフォーマットの受信機能のみに特化したコンポーネントが埋め込まれている。

 

他のHG水星の魔女シリーズ同様ポリキャップレス仕様。

頭部や胸部のシェルユニットにはクリアパーツが使用されています。

正面から一周

ツインアイア、頭部センサー、シェルユニット内、ビームカービンセンサー部は付属シールでの塗分けになります。

両膝側面とシールド先端のパープルグレーは塗装が必要です。

付属品

ビームカービン、シールド、ビームサーベル刃x2。

ホイルシール1枚。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度以上曲がります。横へは真上にまで上げることができます。

また、肩関節は前方に引き出すことができます。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

前後にも動きます。

左右に傾けることもできます。

サイドアーマーは上側に開き、後方へ移動させることができます。

太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。

膝を曲げると膝アーマーは連動して動きます。

足首は上下に動きます。

つま先はボールジョイント接続。上下に動きます。

左右にも動きます。

踵は写真位にまで左右に回転します。

脚は太もも上部で外内側に向けることができます。横へは水平にまで広がります。

バックパックのスラスターは上下に動きます。

ボールジョイント接続のため内外側に向けることもできます。

脚側面にビームカービンを取り付けることが可能です。

シールド裏側のビームサーベルは取り外すことができます。

シールドのジョイントはスライドします。

合わせ目箇所

前腕側面と脚側面に合わせ目があります。

胸側面に合わせ目があります。

大きさ比較

ガンヴォルヴァの設定頭高は18.5m。RGガンダムより頭半分ほど大きいです。

ポージング

まとめ

無人機ということで結構簡易な作りなのかなと思っていたのですが、膝アーマーの連動ギミックやサイドアーマーの可動、頭部の色分け等かなり凝った造りになっています。

まず気になった点ですが、足首周りの組み立てに注意が必要かと思います(個体差化もしれませんが)。

足首周りが同じ造りのエアリアル改修型は大丈夫だったのですが、ガンヴォルヴァは踵の接続が結構きついです。上手くはまったとしても、動かす時は足首のフレーム部を押させてゆっくり動かさないと捻じ切れてしまいそうで不安です。

後、アンクルアーマーを接続する小さいボールジョイント部ですが、一方は大丈夫だったのですがもう一方はきつく白化してしまいました。無理に動かすと折れてしまいそうです。

組み立てる際少しきついなと思ったら軸を削るか穴を大きくするかの調整をした方が良いかと思います。

気になった点はこれくらいです。それ以外の箇所は組み立てやすく良くできいます。色分けも良く、ギミックも凝っていますし良く動きます。プロポーションも良くカッコ良いです。

ガンプラには珍しく少し難点がありましたが、調整等はそれほど難しくも無いのでガンヴォルヴァ好きな方にはお勧めです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGガンヴォルヴァ素組みレビューでした。

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