HG ブレイディフォックス 2,750円(税込) 2022年6月発売
境界戦機に登場するアメイン。北米同盟軍所属の新型主力アメイン。前主力機ブレイディハウンド持つ抜群の機動性能と汎用性の高さをそのままに、さらに出力を向上し機動性をアップした機体。前腕にチェーンガンを装備し、頭部メインカメラをより高性能のものに交換している。
HGブレイディハウンドのバリエーションキット。キットはHGブレイディハウンドのランナーにブレイディフォックス用のパーツが付属する構成となっています。
正面から一周
頭部メインカメラ、有人機頭部センサー、レーザー砲の銃口とセンサー部は付属シールでの塗分けになります。
塗装が必要な箇所は、レーザー砲下部ケーブルのグレーになります。
付属品
レーザー砲、大型シールド、無人機用頭部パーツ、武器持ち手x2(左手は角度の付いたタイプと通常のタイプの選択式となっています)。
ホイルシール1枚。
ブレイディハウンド用のパーツが余ります(ブレイディハウンドの武装は付属しませんが、未武装のブレイディハウンドとして組み立てることは可能です)。
可動範囲
レーザー砲のサイドグリップは360度回転します。
大型シールドのグリップは360度回転し曲げることができます。
大型シールドの下半分は折り畳むことができます。
HGブレイディフォックス本体の可動範囲や駐機状態、輸送状態はHGブレイディハウンドと変わらないため省略させて頂きます<(_ _)>。
詳しくはこちらをご覧ください。
ブレイディフォックス(無人機)
頭部パーツを組み替えることで無人機を再現できます。
頭部の形状以外は有人機と同じになります。
ブレイディハウンドとの違い
左がHGブレイディフォックス、右がHGブレイディハウンドになります。
前腕の形状が違います。
頭部メインカメラと有人機の場合は頭頂部のセンサー、後は胸部アーマーの形状が違います。
ブレイディフォックスは脇下に装備されていたナイフがなくなっています。
メインカメラのインパクトから大きく違いがありそうな印象ですが、色以外はほぼ同じ構成となっています。
大きさ比較
HGブレイディフォックスは1/72スケール。RGガンダムより頭一つ大きいです。
ポージング
まとめ
付属するレーザー砲や大型シールドはウェポンセット3に付属するものと同じものとなっています。ブレイディハウンドのライフルやナイフは付属しませんが、それ以外のパーツが付属するため少しお得な内容になっています。
キットは一部形状の違いを除けばHGブレイディハウンドと同じです。可動範囲は広く良く動きますし、色分けも良く組み立てやすいです。
個人的には特に不満な点もない良いキットだと思います。
HGブレイディハウンドとは値段が110円しか違わないので、付属する武装や好みのデザインの方を選ばれれば良いかと思います(良いキットなので両方購入するのも良いと思います)。
ブレイディフォックス好きな方、境界戦機好きな方お勧めです。
HGブレイディハウンド素組みレビューはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGブレイディフォックス素組みレビューでした。