30MM 1/144 エグザビークル(エアファイターVer.)[グレー] 780円(税別) 2020年5月発売
地球連合軍飛行隊に配属されている支援戦闘機。エグザマクスの技術を転用して作られている。単独で高い空中戦闘能力を持ち、アルトやラビオットなどに接続することで、エグザマクス単体での飛行を可能とする。
成型色はグレーとホワイト。これまでと違い、初の非人型機体のキットとなっています。
戦闘機単体としてだけでなく、アルトやラビオットへの接続も可能になっています。
正面から一周
キャノピーと頭部パーツのカメラ・センサーは付属シールでの塗り分けになります。
成型色と付属シールで色分は再現されているので、塗装が必要な箇所はありません。
付属品
頭部パーツ。メインカメラのブルーは付属シールでの再現になります。
ホイルシール1枚。
可動範囲
両サイドのウイングは赤丸の接続部で上下に動き360度回転します。
内側接続部の可動。
外側接続部の可動。
両ウイングは赤丸箇所で前後に動き、青丸箇所で360度回転します。
ウイング赤丸箇所の可動(左)。青丸箇所の可動(右)。
機体後部のローラーレッグは上下に動き、後部のローラーは回転します。
エンジンパーツは上下に動きます。
ウイング下部のグリップは展開します。
機首パーツは差し替えで頭部パーツになります。
ローラーレッグは取り外し、足パーツとして取り付ける事が出来ます。
アルト、ラビオットへの取り付け
差し替えで頭部、足、背部に各パーツを取り付けます。
背面に取り付けるユニットは、アルト空中戦仕様より大型になっています。
飛行ユニットが重く自立できません。スタンドが必要になります。
アルトと同様に頭部、足、背部に各パーツを取り付けます。
ラビオットもアルト同様に自立できません。スタンドでの支えが必要になります。
アルト、ラビオット共に大きく後ろに伸びた頭部が特徴的です。
大きさ比較
アルトと並べて。ウイングが大きく結構ボリュームがあります。
ポージング
まとめ
30MMとしては初の非人型機体のキットとして発売されました。
支援戦闘機単体としてだけでなく、アルトやラビオットのオプションパーツとしても良く出来ています。アルト空中戦仕様とはまた違った空中戦タイプを作る事ができ、30MM好きな方には勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上30MMエグザビークル(エアファイターVer.)[グレー]素組みレビューでした。