つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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MG ジム 素組レビュー

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MG RGM-79ジム 2,750円(税込) 1999年2月発売

機動戦士ガンダムに登場するMS。RX-78ガンダムの戦闘データを元に開発された地球連邦軍初の量産型MS。生産コストを抑えるためガンダムと違い装甲素材の変更、コアブロックシステムの廃止、ビームライフルからビームスプレーガンへの変更が行われています。

 

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MGシリーズ第一弾として発売されたガンダムのバリエーションキットになります。その為、フロントアーマーの形状がアニメ版と変わっています。

正面から一周

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塗装が必要な箇所は後頭部センサー、上腕のダクト、足首周りの関節位になります。それ以外の箇所は成型色で再現されています。

付属品

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シールド、バズーカラック、ハイパーバズーカ、ビームスプレーガン、ビームライフル、交換用手首x4、ノーマルサイドアーマー、バックパック、ビームサーベル柄、ビームサーベル刃x2。

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封のままですが、マーキングシール、ドライデカール各1枚。メッシュx2。

可動範囲

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肘は90度曲ります。横へは水平にまで上がります。

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頭部は上下左右に動きますが、それほど大きくは動きません。

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腰はほんの僅かに動く程度です。

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膝は約90度曲ります。横へは右写真位にまで広がります。

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コクピットハッチ、ふくらはぎのハッチは開閉します。

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右サイドアーマーはビームスプレーガンの取り付けが可能。ノーマルのサイドアーマーに交換することも出来ます。

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バックパックにはシールドを取り付ける事が可能。

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バックパックの右側パーツをバズーカラックに交換すればハイパーバズーカを取り付ける事が出来ます。

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バックパックのカバーを交換する事でダブルビームサーベル装備型に出来ます。

合わせ目箇所

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肘上、前腕の前後に合わせ目があります。

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太ももの前後に合わせ目が出ます。

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ふくらはぎ下部と足の甲に合わせ目があります。

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頭部側面はモールド処理されていますがとさか部分に合わせ目があります。また、可動指手首に甲に合わせ目が出ます。

大きさ比較

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ジムの設定全高は18.5m。MGシャア専用ザクVer.2.0とほぼ同じ大きさです。

ポージング

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まとめ

MG第一弾のガンダムが元となっていることもあり合わせ目箇所が多く、可動範囲も余り広くなく今の基準で見ると厳しい出来になっています。プロポーションは劇中のイメージよりも細身でカッコ良く仕上がっています。MGジムはVer.2.0が発売されています。可動範囲やパーツ構成も進化しており、劇中のイメージに近い形が再現されています。その為、個人的にはこのスタイルのジムが欲しいという方以外はVer.2.0を選んだ方が良いかなと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上MGジム素組みレビューでした。

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