つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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コトブキヤ HMM プテラスボマー  マーキングプラスVer. 素組みレビュー

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コトブキヤ HMM プテラスボマー マーキングプラスVer. 5,280円(税込) 2022年7月発売

以前発売されていたHMMプテラスボマージェミー仕様から仕様変更されマーキングプラスVer.として発売。違いは無色クリアーのキャノピーパーツと水転写式デカールが新規で付属する代わりにジェミーフィギュアは付属しません。

 

一部パーツ差し替えでノーマルのプテラスへの組み換えが可能です。

正面から一周

ボマー装備の脚部ウェポン・ブースターパックや翼のミサイルユニットはほぼ色分けされていないので各部塗装が必要です。

プテラス本体は翼のシルバーとグレー、胸部バルカンポッドの塗り分け、背面ミサイルの赤とイエロー、フレームのシリンダーの塗り分け、各部モールド部のグレー等塗装が必要な箇所が多いです。

付属品

ノーマルのプテラス用パーツ一式、無色クリアーのキャノピーパーツ。

水転写式デカール1枚。

可動範囲

頭部は上下に動きます。

真横にまで向けることができます。

キャノピーは開閉し、コクピットにはパイロットフィギュアを乗せることができます。

胸部のバルカンポットは上下に動きます。

胴体と尾は各ブロックが赤丸箇所でボールジョイント接続されています。

前後左右に曲げたり捻ったりすることができます。尾は360度回転させることも可能です。

背面の主翼基部パーツにはゾイドコアが収納されています。

背部のバーは上下に動きます。

膝は90度以上曲がります。

足首は上に動きます。

3本の爪はそれぞれ上下に動きます。

踵は引き出して曲げることで飛行時の折り畳んだ状態を再現できます。

側面のブースターとウイングは360度回転し、ミサイルポッドのハッチは開閉します。

ウイングは内外に傾けることもできます。

主翼は赤丸部で回転し、赤四角部で前後に動きます。

主翼は可動箇所が多くフレキシブルに動きます。

ミサイルユニットは360度回転し、左右に傾けることができます。

先端の対地レーザーセンサーは下に曲げることができます。

ミサイルユニットのウイングも左右に傾けることができ、回転します。

脚はボールジョイント接続。内外に向けることができ、横へは約30度程広がります。

プテラス

プテラスへの組み換えは脚のウェポン・ブースターパックを取り替え、

主翼のミサイルユニットを取り外しキャップパーツを取り付けます。

ノーマルのプテラスもシンプルでカッコ良いですね。

大きさ比較

HMMプテラスボマーは1/72スケール。本体の大きさはRGガンダム位ですが、増加ユニットと横へのボリュームがあり一回り以上大きくなっています。

ポージング

まとめ

上手くアレンジがされていて凄くカッコ良いプテラスになっています。

プロポーションも良くボマー、ノーマルどちらの形態もカッコ良いです。可動部が多く可動範囲も広いため良く動きます。

良くできているのですが、気になった点があります。個体差化もしれませんがパーツのポロリが凄く多いです。接着指定されている箇所は背面のバーパーツのみなのですが、多くのパーツがふとした拍子に外れてしまいます。特にミサイルユニットのミサイルの支柱やミサイル、本体の対空ミサイル、頭部の接続部、テールユニットが良く外れます。右太ももは大丈夫なのですが左太ももはパーツの合いが少し悪く内外に向けると分解してしまします。写真撮る時に余りにも良く外れるので結構ストレスが溜まりました。いくつかの箇所は素直に接着してしまった方が良いかと思います。

次に、素組みでも十分カッコ良いのですが、細かくパーツが分割されているわりに色分けが余り良くない点です。ミサイルユニットはほぼダークブルー一色となっていますが、せめてミサイル本体だけでも白にして欲しかったです。

いずれも簡単に解決できることですが、良くできているキットだけに少し残念に思いました。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HMMプテラスボマーマーキングプラスVer.素組みレビューでした。

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