プレミアムバンダイ限定 HGUC RGM-89D-ESCジェガンD型(護衛隊仕様) 1,980円(税込) 2019年1月発売
機動戦士ガンダムナラティブに登場するMS。地球連邦軍の量産型MS。ジェガンD型をベースに護衛隊仕様として頭部形状の変更、胸部装甲の強化が行われている。
機体色はエコーズ仕様同様のダークグリーン。ヘルメットを被った様な頭部デザインが特徴的です。
正面から一周
胸上部、腰回り、股間部のV字は付属シールでの塗り分けになります。殆どの箇所が成型色と付属シールで塗り分けされており、塗装が必要な箇所は肩・足のスラスタ―やシールドのグレネードランチャー位になります。
付属品
90mmショートマシンガン、ビームライフル、シールド、ビームサーベル刃x2。
Eランナーのタグは手首のスタンドになります。
ホイルシール1枚。
モノクロの取扱説明書。
エコーズ仕様のランナーが流用されており上記パーツが余ります。バズーカはすべてのパーツが揃っている為組み立て可能で持たせることが出来ます。
可動範囲
肘は90度曲り、横へは水平以上にまで上がります。
頭部は上下左右に良く動きますが、横に向けた時にはふらつきがあります。
腰は約45度回転します。前後には若干動く程度で殆ど動きません。
膝は90度以上曲がります。股関節はボールジョイント接続になっており横へは右写真位で余り広がりません。
股関節はスタンド穴のあるグレーのパーツが左右に動きます。
合わせ目箇所
肩アーマーの上面から側面に合わせ目があります。
後頭部の下部に合わせ目が出ます。
バックパックの一部にも合わせ目があります。
大きさ比較
ジェガンD型(護衛隊仕様)の設定全高は19m。RGガンダムより若干大きいです。
ポージング
まとめ
ベースが2009年発売のジェガンという事もあり最新のキットに比べると足回りの可動範囲がそれ程広くありません。また、腰回りは全てシールでの塗り分けになっており、肩アーマーの合わせ目は消しにくい構成になっています。作ってみて気になったのはこの点になります。それ以外の箇所は特に気になる箇所もなくカッコ良く仕上がっていると思います。腰回りはシール貼らずにダークグリーンのままでもカッコ良くこのままでも良いんじゃないかとも思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGUCジェガンD型(護衛隊仕様)素組みレビューでした。