プレミアムバンダイ限定 HGUC RGM-79SPジム・スナイパーⅡ(ホワイト・ディンゴ仕様) 1,980円(税込) 2012年9月発売
機動戦士ガンダム外伝コロニーの落ちた地で・・・ に登場するMS。ジムコマンド系の機体をベースにしたカスタム機で一年戦争時に実践投入されたジムシリーズの中でも最後期に開発された機体。カタログスペックではガンダムを上回り、ゲルググに匹敵する性能を誇っている。主なパイロット、マスター・ピース・レイヤー。
ホワイトとブルーのカラーリング。カラーリング以外での通常のジム・スナイパーⅡとの違いは頭部バルカンポッド、ミドルシールド、ロングレンジビームライフルになります。
正面から一周
首下のグレー、左耳のブルー、頭部センサーは付属シールでの塗り分けになります。それ以外の箇所は成型色で再現されており、塗装が必要な箇所は各部ダクト・スラスター位になります。
付属品
狙撃用ライフル、ロングレンジビームライフル、100mmマシンガン、90mmブルバップマシンガン、ミドルシールド、武器持ち手x2、平手、ビームサーベル刃x2、ホバートラック、連邦兵フギュアx2。
マーキングシール1枚。
通常のジム・スナイパーⅡの取扱説明書と追加の取扱説明書。
通常のジム・スナイパーⅡ用のパーツ、一部ランナーがHGUC陸戦型ガンダム地上戦セットからの流用の為レールキャノン、平手、ジムヘッドが余剰パーツとして付いてきます。
100mmマシンガン、シールドパーツの一部の為にブルーディスティニ―のランナーが流用されています。その為、上記関節パーツが余ります。
可動範囲
肘は90度曲り、横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことが出来ます。
頭部は上下に可動します。
頭部は真横まで向ける事が出来ます。頭部バイザーは開閉可能です。
腰は約45度回転します。前後へは殆ど動きません。
膝は90度以上曲がります。
太もも上部で内外側に向ける事が出来ます。横へは水平近くにまで広がります。
股関節は接続部で左右に少しだけ可動します。
足首は写真位にまで前後に可動します。
横へは少しですが動きます。
腰に装備されたビームサーベルは取り外し可能です。
ホバートラックの後部は組み合え可能です。
ホバートラックの前部、後部は開閉します。
右側のソナーは差し替えで展開状態に出来ます。
合わせ目箇所
前腕の裏側、頭部の上面から側面、胴体の上面に合わせ目があります。
各マシンガン、ライフルの中央に合わせ目があります。
大きさ比較
ジム・スナイパーⅡの設定全高は18m。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。
ポージング
まとめ
腰回りは余り動きませんが、それ以外の箇所の可動範囲は大きいです。色分けもほぼ完璧に再現されており、素組み派の方にもうれしい出来になっています。何より、付属品の多さがうれしいですね。同スケールのホバートラックだけでなく武器類が豊富です。おまけとして、レールキャノンやジムヘッドが付いてくるのは予想外でうれしいサプライズでした。値段も1,800円とそれ程高くないのでお得感あふれるキットになっています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGUCジム・スナイパーⅡ(ホワイト・ディンゴ仕様)素組みレビューでした。