つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

スポンサーリンク

MG ドワッジ改 素組みレビュー

スポンサーリンク

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:Capybara-tf:20200907165122j:plain

プレミアムバンダイ限定 MG MS-09Hドワッジ改 6,050円(税込) 2019年11月発売

機動戦士ガンダムZZに登場するMS。ドワッジはMS-09シリーズの最終量産型。H型のドワッジ改は両肩に大型ブースターが追加され、モノアイバイザーの大型化、アンテナの追加による通信機能の強化が行われている。パイロットはデザート・ロンメル。

 

f:id:Capybara-tf:20200907165352j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907165402j:plain

プレミアムバンダイで発売されたMGドワッジのバリエーションキットとして発売されました。MGドワッジ同様に一部ランナーはMGドムのモノが流用されています。

正面から一周

f:id:Capybara-tf:20200907165852j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907165905j:plain

胸部拡散ビーム砲内のグリーンは付属シールでの塗り分けになります。

ほぼ色分けは再現されていますが、両肩バーニア内のレッド、ビームカノンセンサー部のグリーンは塗装が必要です。

付属品

f:id:Capybara-tf:20200907170524j:plain

ビームカノン、ヒートサーベル、大型ヒートトマホーク。

f:id:Capybara-tf:20200907170622j:plain

水転写式デカール1枚。

f:id:Capybara-tf:20200907170649j:plain

MGドム用の一部パーツが余ります。

f:id:Capybara-tf:20200907170722j:plain

ラケーテンバズは前パーツが付属するため組み立てる事が可能です。

可動範囲

f:id:Capybara-tf:20200907170826j:plain

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度近く曲がります。横へは水平にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことが出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200907190810j:plain

両肩の大型ブースターは前面の装甲、ブースター本体が上下に動きます。

f:id:Capybara-tf:20200907202053j:plain

手首は5本指がそれぞれ稼働するタイプの物。手のひらには武器保持用のピンが収納されています。

f:id:Capybara-tf:20200907191114j:plain

頭部は少しですが上側に向けることが出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200907191202j:plain

少しですが左右へ回転させることも出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200907191249j:plain

頭部カバーを外すことでモノアイを上左右に動かすことが出来ます。

個体差化もしれませんが、後頭部の2本のアンテナは外れやすいです。アンテナの根元が細く折れやすいので注意が必要です。今回、写真では両面テープを使って仮止めをしています。

f:id:Capybara-tf:20200907191652j:plain

腰は少しですが左右に回転します。

f:id:Capybara-tf:20200907191719j:plain

腰は左右へ傾ける事が出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200907191747j:plain

少しですが前後にも可動します。

f:id:Capybara-tf:20200907191820j:plain

コクピットハッチは開閉可能です。

f:id:Capybara-tf:20200907191926j:plain

太もも、膝共に90度曲ります。

f:id:Capybara-tf:20200907191955j:plain

足首は上下に動きます。

f:id:Capybara-tf:20200907192051j:plain

左右へも動きますが、大きくは動きません。

f:id:Capybara-tf:20200907192144j:plain

脚は太もも上部で内外側に向ける事が出来ます。横へは右写真位にまで広がります。

f:id:Capybara-tf:20200907201943j:plain

股関節の接続軸は下方向にスライドし可動範囲が広がります。

合わせ目箇所

f:id:Capybara-tf:20200907202231j:plain

両肩、胴体側面の一部に合わせ目があります。

f:id:Capybara-tf:20200907203012j:plain

ビームカノンに合わせ目があります。

大きさ比較

f:id:Capybara-tf:20200907203047j:plain

ドワッジ改の設定全高は19.3m。MGシャア専用ザクⅡVer.2.0より少し大きいです。ドムがベースと言う事でボリュームがあります。

ポージング

f:id:Capybara-tf:20200907203342j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907203401j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907203441j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907203504j:plain

f:id:Capybara-tf:20200907203454j:plain

まとめ

1999年発売のMGドムがベースとなっています。古いキットですが、MGドムが傑作と言っても良い出来だったこと、股関節や肩関節が新造されていることで完成度の高いキットになっています。合わせ目箇所も少なく、塗装が必要な箇所も殆どありません。素組みでも十分な出来です。

気になった点は、頭部アンテナの外れやすさとビームカノンの合わせ目です。頭部アンテナは接着してしまえばいいのですが、ビームカノンはモナカ割り構造のため合わせ目が結構目立ちます。新規パーツだったので、モールド化等してほしかった所です。

ドワッジはドムの最終形ですが、作っていてドムとの共通点、変更点が分かり楽しかったです。ドム系MS好きな方、ZZ好きな方にはお勧めです。

icon icon

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上MGドワッジ改素組みレビューでした。

スポンサーリンク