つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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コトブキヤ HMM ケーニッヒウルフ 素組みレビュー

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コトブキヤ HMM ケーニッヒウルフ 13,200円(税込) 2023年7月発売

コトブキヤHMMシリーズからケーニッヒウルフが発売されました。大きさは1/72スケール。大型機ということもあり、ランナー数40枚、頭から尾までの長さは約29㎝とボリューム満点のキットとなっています。

 

頭部や胸・背面・尻のセンサー部やゾイドコアはクリアーパーツ製。首と腰のベルトにはゴム製パーツが使用されています。

正面から一周

シールによる色分けは無く、成形色でのみ色分けされています。

塗装が必要な箇所は、ヘッドギア内側と2連装マルチディスチャージャー先端のグレー、脚側面シリンダーのシルバー、2連装マルチディスチャージャーセンサー部のオレンジになります。

付属品

水転写式デカール1枚。

上記パーツが余ります。

可動範囲

頭部、首は上下に動きます。

首は赤丸箇所で左右に曲げることができます。

頭部、首は左右にひねることもできます。

耳は内側に曲げることができます。

耳は前後に向けることもできます。

頭部側面のパーツは外側に開きます。

口は開閉します。

コクピットハッチは開閉し、中にパイロットフィギュアを搭載することが可能です。

ヘッドギアは前方に可動します。

腰は可動範囲を広げるためのスライド機構があります。個体差化もしれませんが動かすのはかなり硬いです。

胴体はそのままだと左右に曲げることができませんが、後ろへ引き出すことで曲げることができます。

胴体は赤丸箇所で屈ませることもできます。

前脚は赤丸箇所で曲げることができます。

前脚の足首は上下に動きます。

後脚は赤丸2箇所で曲がります。

後脚の足首は上側には動きますが下側には余り動きません。

前後脚共に360度回転し、

左右にも動きます。

胴体側の脚の接続部は前後に可動します。

これにより脚を内外に向けることができます。

前後脚の胴体との接続部は引き出すことできます。

ほぼ水平にまで脚を上げることができます。

尾は赤丸箇所で曲げることができ、上下に動きます。

付け根で左右にひねることもできます。

2連装マルチディスチャージャーは左右に動きます。

接続基部を上に持ち上げることで前方に向けることもできます。

首の付け根にあるゾイドコアは取り出すことができます。

大きさ比較

RGガンダムと並べて。脚だけでRGガンダム位の大きさがあります。

MGシャア専用ザクⅡVer.2.0と並べて。ガンプラだとMGクラスのボリュームになります。

ポージング

まとめ

結論から言うと個人的には大満足なできとなっています。

元のトミー版のケーニッヒウルフも良くできていたのですが、HMM版は上手くアレンジされておりカッコよく仕上がっています。

色分けも良くそのままでも十分なできですが、細かく全身にモールドがあるのでスミ入れをすればより良くなると思います。

可動範囲は広く良く動きます。各パーツエッジがシャープなため動かす時は指に刺さらないよう注意が必要です。

個人的には特に不満な点はないのですが強いて挙げるとすれば、これまでに発売されたHMMシリーズの様に爪が独立して動かない位です。動かなくても問題ないのですが、HMMシールドライガーやセイバータイガー、ライトニングサイクスは動いていたので組み立てていて固定なのかと思いました。

少し値段が高いのがネックですが、良くできたキットとなっています。ケーニッヒウルフ好きな方にはお勧めです。

 

HMMヘビーアームズケーニッヒウルフの素組みレビューはこちらになります。

www.tsumipla-factory.com

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HMMケーニッヒウルフ素組みレビューでした。

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