つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HGUC ガンダム4号機 素組みレビュー

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プレムアムバンダイ限定 HGUC RX-78-4ガンダム4号機 2,475円(税込) 2020年5月発売

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに・・・ に登場するMS。ジオン本国への侵攻の主戦力として5号機と共に宇宙用に改修された機体。バックパックの換装、スラスターやプロペラントの増設により、機動力が40%アップしている。また、コアブロックシステムを廃止し、空いたスペースを冷却システムにすることでより強力なビーム兵器の使用が可能となっています。パイロットはルース・カッセル。

 

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フレームの一部パーツがHGUCガンダム6号機マドロックからの流用ですが、ほぼ新規造形パーツの構成になっています。キットはノーマルモード、Bst形態の選択式。

正面から一周

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ツインアイ、頭部センサー、足の甲・すね下部のグレー、股間V字イエロー、シールドブルー、ビームライフル・メガビームランチャーセンサー部は付属シールでの塗り分けになります。

細かく色分けされていますが、以下の細かい所で塗装が必要です。

  • イエロー 胸上部、両肩裏側スラスター、脚側面スラスター、ふくらはぎ下部スラスター、股間V字、バックパックバーニア・スラスター・マイナスモールド、ノーマルモード時両肩スラスター。
  • グレー 各部スラスター・ダクト内、前腕手首横。
  • ブルー ふくらはぎ下部
  • レッド メガビームランチャーエネルギーケーブル
  • ホワイト ビームサーベル柄

付属品

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ハイパービームライフル、シールド、ビームサーベル刃x2。

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マーキングシール、ホイルシール各1枚。

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モノクロの取扱説明書。

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上記パーツが余ります。

可動範囲

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腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲ります。横へは水平近くにまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことが出来ます。

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腕は上腕だけでなく肘関節下側にもロール軸があり回転させることが出来ます。

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頭部は上下に大きく動きます。

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左右へは真横にまで向ける事が出来ます。

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腰は約45度回転します。前後左右への可動はありません。

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太ももは90度上がり、膝は180度曲ります。

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足首は上下に大きく動きます。

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足首は左右へも大きく動きます。

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脚は外側に向ける事が出来ますが、内側ヘは殆ど動きません。横へは水平にまで広がります。

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股関節の接続軸にはスタンド接続用の穴があります。接続軸には左右へのスイング機構が設けられています。

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エネルギーユニット、メガビームランチャーは接続部で回転可能です。エネルギーケーブルはリード線が使用されており、可動を妨げないようになっています。

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メガビームランチャーは取り外し手に持たせることが出来ます。

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バックパックのビームサーベルは取り外し可能です。

ノーマルモード

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まずは両肩の増加ブースターを取り外していきます。ロックしている青色のパーツを下側に外します。

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増加ブースターを取り外し、青色のパーツを折りたたみます。

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バックパックのプロペラントを取り外します。これでノーマルモードの完成です。

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増加ブースターとプロペラントタンクを外した以外本体には殆ど変化はありません。 両肩が白からグレーと青に変わっただけですが、全体の印象がガラッと変わります。

合わせ目箇所

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頭部、胴体の上面、プロペラントタンクに合わせ目があります。

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エネルギーユニット、メガビームランチャーに合わせ目があります。

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ハイパービームライフルに合わせ目が出ます。

大きさ比較

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ガンダム4号機の設定全高は18m。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。

ポージング

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まとめ

細かい所での塗装は必要ですが、細かくパーツ分けされ大まかな色分は再現されています。可動範囲は広く、特徴的なメガビームランチャーの両手持ちのポーズを取らせることも可能です。

良く出来ていて完成度の高いキットですが、唯一残念な点はシールドが白一色な点です。青の塗り分けは全て付属シールでの再現になっています。本体の色分けが良く出来ているだけに、全てとは行かないまでもシールドの色分け再現もしてほしかったです。

4号機と5号機はカラーリングと武装・胸の一部パーツ以外は同じなので、5号機の発売にも期待したいです。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCガンダム4号機素組みレビューでした。

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