HG ガンダムルブリスソーン 1,760円（税込） 2023年3月発売
機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。ガンダムルブリス量産試作モデルの改修機。より高度な戦闘機動に耐えうるために、長い腕と短い脚といった特徴的な体型をしている。パイロットはノレア・デュノク。
長い腕と鳥の様な短い脚といった特徴的な体型をしています。
キットはポリキャップレス仕様。頭部・胸部のシェルユニットにはクリアパーツが使用されています。
正面から一周
ツインアイ、頭部センサー、胸部ダクト内のグレー、シェルユニット発行時の赤、フェーズドアレイキャノンの赤と先端のグレー、ビームディフューズガンの緑は付属シールでの塗分けになります。
ほぼ色分けは再現されていますが、前腕側面丸モールド周りと腰回りのグレーは塗装が必要です。
付属品
ビームデュフューズガン、シールド、ビームサーベル刃x2、平手x2。
ホイルシール1枚。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。
前腕のビームサーベルユニットは展開します。
頭部は上下に動きます。
左右へは真横にまで向けることができます。
腰は360度回転します。
前後は少し動く程度です。
ほんの僅かですが左右に傾けることもできます。
太ももは少し外側に向けてやることで90度以上上がります。
脚は赤丸箇所で曲がります。
足首は上側には殆ど動きませんが、下側には180度曲がります。
左右にも動きます。
踵の2本の爪は左右に動きます。
脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には余り動きません。横へは水平近くにまで広がります。
フェーズドアレイキャノンの接続アームは赤丸箇所で回転し、赤四角箇所で上下に動き（左写真）、フェーズドアレイキャノンは展開させることが可能です。
シールド裏に取り付けられているビームサーベルは取り外すことができます。
大きさ比較
ガンダムルブリスソーンの設定頭高は14.4m。RGガンダムより頭一つ小さいです。
もっと小さい印象だったのですが、思っていたよりも大きいです。
ガンダムルブリスウルと並べて。同じガンダムルブリスの改修機ですがフェーズドアレイキャノン以外共通の箇所は全くありません。
ポージング
まとめ
これまでのシリーズ同様にポリキャップレス仕様で組み立てやすいキットとなっています。
本体、武器含めて合わせ目はありません。胸のダクト内のグレーがシールという点は少し残念でしたがそれ以外の色分けは良くできています。素組みでも十分です。
腰回りの可動箇所が少し狭いですが、それ以外の箇所は良く動きます。動かしていて思ったのですが、ポーズを付けると印象がガラッと変わります。カッコいいですね。
好き嫌いが分かれるデザインだと思いますが、個人的には結構好きです（ダブルーのアルケーやパトレイバーのハヌマーン等手の長い機体が好きなので）。ガンダムルブリスソーン好きな方にはお勧めです。
HGガンダムルブリスウルの素組みレビューはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGガンダムルブリスソーン素組みレビューでした。
