つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HG ガンダムエアリアル 素組みレビュー

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HG ガンダムエアリアル 1,430円(税込) 2022年10月発売

機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。人型を模したジョイントをEMTで駆動させる基本構造は他企業のMSと同じ既存の規格であり、一般のパイロットにも扱うことができるが、スレッタが搭乗することで一線を画した性能を発揮する。パイロットはスレッタ・マーキュリー。

 

HGガンダムルブリスと形状は似ていますが流用パーツ等はなく新規キットとなっています。

キットはポリキャップレス仕様で各部シェルユニットにはクリアパーツが使用されています(胸部シェルユニットにはインモールド成形パーツと通常のクリアーパーツの2種が付属します)。

正面から一周

ツインアイ、頭部センサー、両肩の黒or赤ライン、胸下丸モールド内塗分け、エスカッシャン上部の白と中央部の青、ビームライフルセンサー部、シェルユニット内部は付属シールでの塗分けになります。

エスカッシャン上部イエローパーツ内のダークグレー、踵や足の裏のグレー、膝上や太もも裏・バックパックのイエローのフィン状パーツ内のグレーは塗装が必要です。

付属品

ビームライフル、ビームライフルジョイントパーツ、エスカッシャン、ビームライフルエフェクトパーツ、ビームサーベル刃x2、胸部シェルユニットクリアーパーツ。

ホイルシール1枚。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度以上曲がります。横へは真上近くにまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

少しですが前後にも動きます。

左右にも少しですが傾けることができます。

太ももは90度以上上がり、膝は180度曲がります。

足首は上下に動きます。

足首ではなくつま先部分が左右に動きます。

踵は360度回転します。

脚は太もも上部にロール軸がありますが、内外共に余り動きません。横へは水平近くにまで広がります。

バックパックのビームサーベルは取り外すことができます。

ジョイントパーツを使用することでバックパックにビームライフルを装着できます。

エスカッシャンは11のビットに分離可能。

分離した各ビットは赤丸箇所に接続することができ、ビットオンフォームを再現できます。

両肩や腕等数か所にパーツが付いただけですが、結構印象が変わりますね。

ビームライフルはビットを装着することでロングバレル化することができ、刃のエフェクトパーツを取り付けることもできます。

合わせ目箇所

肩側面と膝に合わせ目があります。

脚の裏側とビームライフルに合わせ目があります。

大きさ比較

ガンダムエアリアルの設定頭高は18m。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。

ポージング

まとめ

HGシリーズとしては標準的なパーツ数で、ポリキャップレス仕様の組み立てやすいキットです。太ももクリアーパーツ内のシールが少し貼り辛かったくらいで、特に難しいところもなく組み立てることができます。エスカッシャンの分離やビットオンフォームの再現等ギミックも満載です。

少し塗装が必要な箇所はありますが色分けは良くできていますし、合わせ目箇所は脚の裏側以外は気になりません。

可動範囲は広く良く動きます。ですが、腰回りや股関節周りは思っていたよりも動かないなといった印象です(特に問題はないので気にはなりませんが)。

組み立てやすく素組みでも十分なできの良いキットだと思います。水星の魔女、ガンダムエアリアル好きな方にはお勧めです。

 
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGガンダムエアリアル素組みレビューでした。

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