STRUCTURE ARTS ガルボ 2,618円（税込） 2023年6月発売
フロントミッションSTRUCTURE ARTSシリーズの第4弾。シリーズ共通デザインのBOXで裏面には付属品とランナーのイラストが掲載されています。
キットは一部接着推奨のスナップフィットキットとなっています。
パッケージ内にはランナー8枚と取り扱い説明書が収納されています。
全体像
大きさは1/72スケール。
背面上部の両サイドのパーツと頭部パーツは接着しないと直ぐに外れてしまうので、接着しております。
付属品
エクストラフェイス、スモークディスチャージャー、ナックルx2、アイテムバックパック、バズーカ、マシンガンx2、シールド、ジョイントパーツ一式。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は肘上のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平にまで上がります。
また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部は上側には動きますが、後頭部が干渉するため下側には殆ど動きません。
左右には少し動く程度です。
腰は360度回転します。
前後は少し動く程度です。
太ももは90度以上上がり、膝は180度曲がります。立膝ポーズも難なくできます。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には殆ど動きません。
横へは約45度広がります。
股関節の接続軸は上下に動きます。
ハードポイントは両肩と前腕側面の4ヶ所、背面にバックパック用接続用の穴があります。
アイテムバックパック側面にもハードポイントがあり、ジョイントパーツを使用することで武器をマウントすることができます。
シールドのジョイントは接続位置を変えることが可能です。
フェイスパーツは2種類付属。
フェイスパーツは接着しないと簡単に外れてしまうので、交換できるようにするには加工する必要があります。
大きさ比較
ガルボは1/72スケール。RGガンダムの腰位の大きさです。
ポージング
まとめ
簡単に外れてしまうため、接着必要な箇所はいくつかありましたが、パーツの合いが悪いなという箇所は特にありませんでした。
可動範囲は広く良く動きますし、ディティールも細かく施されておりカッコイイガルボに仕上がっています。
個人的には文句のないできとなっていますが、唯一気になったのが右肩の関節の緩さです。
個体差だと思いますが右肩の関節のみ凄く緩く何とか保持してる様な状態です。補強すれば済む問題なので良いのですが、この点のみ少し気になりました。
小さいながらも良くできています。ヴァンツァー好きな方、ガルボ好きな方にはお勧めです。
STRUCTURE ARTS VOL.4 他の素組みレビューはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上STRUCTURE ARTSガルボ素組みレビューでした。
