1/100 MBF-P02ガンダムアストレイレッドフレーム 2,200円(税込) 2004年4月発売
機動戦士ガンダムSEED ASTRAYに登場するMS。オーブが自国防衛用に作り上げたアストレイシリーズのプロトタイプ。設計コンセプトは機体を軽量化し運動性を重視。ザフトによるヘリオポリス襲撃の際に廃棄されたはずであったが、ロウ・ギュールに偶然発見され彼の愛機となる。
ガンダムSEED1/100シリーズ第10弾。フライトユニットの無いノーマルタイプでキット化されました。
写真では素組みではなく、一部パーツをガンダムマーカーでの塗装、スミ入れを行っています。
正面から一周
ツインアイ、頭部センサー、腹部赤、ガーベラストレート鞘一部赤は付属シールでの塗り分けになります。
頭部の黒モールド、首回り・指の白、脚側面下部の赤、ガーベラストレート赤・ゴールド・シルバー、シールド裏・各部ダクト内のグレーは塗装が必要です。
付属品
ビームライフル、シールド、ガーベラストレート、ビームサーベル刃x2、武器持ち手、平手。
ホイルシール1枚。
1/20ロウ・ギュールフィギュア。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲ります。横へは水平以上にまで上がります。
腕は肘だけでなく手首の付根部分でも約90度曲ります。
肩関節の接続部は胴体側で前後に可動します。
また、胴体側の肩関節は上下にも動きます。
頭部は上下に可動。
横へは襟部分が干渉する為窮屈ですが、真横にまで向ける事が出来ます。
腰は90度回転します。
若干ですが腰は左右へも傾きます。
また、腰は前後にも動きます。
太ももは90度上がり、膝は180度曲ります。
足首はかかとが外れる事もあり上下に良く動きます。
足首は左右にも動きます。
脚は太もも上部で外側に向ける事が出来ます。内側へは殆ど動きません(左)。横へは右写真位にまでで余り広がりません。
バックパックは下方へスライドします。
バックパックのビームサーベルは取り外し可能です。
ガーベラストレートは鞘から取り出し可能。刃にはメッキパーツが使用されています。
合わせ目箇所
上腕から前腕にかけて縦に合わせ目が出ます。
脚の裏側、バックパックのアームに合わせ目があります。
上腕・太もも上部の側面に合わせ目が出ます。
頭部側面に合わせ目があります。
ガーベラストレート、ビームライフルの合わせ目が出ます。
大きさ比較
レッドフレームの設定全高は17.53m。MGシャア専用ザクVer.2.0よりほんの少し小さいです。
ポージング
まとめ
MGシリーズではなく通常の1/100シリーズと言う事もあり、色分けが甘かったり、合わせ目箇所が多かったりします。可動範囲は広く良く動くのですが、股関節周りの可動範囲は狭くポーズを取らせづらいです。ですが、気になった点はこれくらいで、これ以外の箇所は1/100としては良く出来ています。プロポーションも悪くありませんし、股関節を除けば非常によく動きます。レッドフレームはMGでも発売されいますが、ノーマルタイプはプレムアムバンダイ限定なので1/100を選ぶのも有りかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上1/100ガンダムアストレイレッドフレームレビューでした。