プレミアムバンダイ限定 HGUC緊急脱出ポッド プリムローズ 1,430円(税込) 2019年7月発売
「ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに」に登場する機体。ガンダムTR-1ヘイズル用に開発された緊急脱出ポッド。
脱出ポッドなので単体だとシンプルであっさりしてますが、他のキットと組み合わせる事で色々なバリエーションを再現できます。
付属品
説明書は他のプレミアムバンダイ品同様モノクロになります。
水転写式ではなく通常のシールとホイルシールが付属します。
スタンドと機体に組み込む際に使用するパーツが付属します。
正面から一周
バックパック部センサーや黄色のライン等付属シールで塗り分けになります。それ以外の箇所は塗装の必要があります。結構塗装が必要な箇所多いです。
可動箇所
ビームキャノンは差し替えで展開状態にできます。接続アームは可動箇所が4か所ありフレキシブルに稼働します。
バックパック上部は上下に可動します。
電撃ホビーマガジン付録との比較
2007年1月号付録版プリムローズと比較していきます。因みにFGはファーストグレードではなく付録グレードです。
付録版の本体以外の付属パーツは機体への組み込み用のパーツとチョバムアーマーが付いてきます。
付録版は白のみだった成型色がHGUC版では各部色分されています。またオールプラだった付録版と違いHGUC版は各部ポリキャップが使用されています。HGUC版
にはヘイズルのバックパックが付属しますが、付録版には付属しません。
HGUC版は大きく四角に穴があいてますが、付録版は丸穴になります。各ディティールも変わっています
ビームキャノンも細かい所でディティールの変更されています。
付録版にあった肉抜き穴はHGUC版では無くなっています。
付録版は真っ白で塗装必須ですが、各パーツの出来はHGUC版と比べてもそれ程悪くない印象です。
機体への組み込み
組み込める機体が手元にはヘイズル2号機しかなかったので、2号機に組み込んだ状態になります。ヘイズル・アウスラでなくすみません。左がHGUC版、右が付録版になります。
付録版は肩アーマーが一つしか付属しない為右肩のみ。また、背面でビームキャノンを保持するパーツもありません。組み込んでみると各パーツ色分けされており、追加パーツもある為HGUC版の方が良い出来です。
おまけ
チョバムアーマー装備のヘイズル2号機。無改造で取り付け可能です。
まとめ
付録版の出来も悪くはありませんが、ポリキャップ使用や色分されたパーツ構成のHGUC版の方が流石に良い出来です。気になった点は、ビームキャノンの接続パーツ等外れやすいパーツがある所です。小さい羽根状のパーツは紛失に注意です。
単体でも出来はいいですが、他のキットと組み合わせる事で楽しさが倍増するので色々と組み合わせて楽しんでみるのが良いかと思います(設定にとらわれずオリジナルで組み合わせてみるのも楽しいですよ)。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGUCプリムローズ素組みレビューでした。