HGIBO-041 ガンダム端白星 1,500円(税別) 2020年8月発売
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ Urdr-Hunt に登場するMS。金星に浮かぶラドニッツァ・コロニーの管理区画に、長年に渡り保管されていたガンダムフレームMS。大規模な改修の形跡があり、フレーム以外の武装は近代技術によるもの。パイロットはウィスタリオ・アファム。
他の鉄血HGシリーズ同様にフレームに外装を取り付けて行く形になっています。外装の成型色はHGIBOマルコシアスと同じで、白ではなく薄い紫色になっています。
腰に付けられた大型のブースターが特徴的です。
正面から一周
ツインアイ、トサカ部・股間上部・アンクルアーマ側面・クラブシールドのグレー、頭部アンテナ先端・肩アーマー・フロントアーマー上部・クラブシールドのレッド、スラスターウイングのホワイト、スラスター中央部のイエローは付属シールでの塗り分けになります。
ほぼ成型色と付属シールで色分は再現されていますが、胸部アーマーのグレーは塗装が必要です。
付属品
110mmショートレンジライフル、スマートメイス、クラブシールド。
ホイルシール1枚。
前腕のフレームが余ります。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度以上曲ります。横へは水平以上にまで上がります。
肩関節は前後に動かす事が出来ます。
前腕の裏側にある接続用パーツは外側に向ける事が出来ます。
頭部は上下に動きますが、上側には余り動きません。
左右へは真横にまで向ける事が出来ます。
腰は360度回転可能です。
腰は前後にも動きますが、左右へ傾ける事は出来ません。
太ももは90度上がり、膝は180度曲ります。
足首、つま先は上下に動きます。
足首は左右にも大きく動かす事が出来ます。
アンクルアーマー側面のパーツは360度回転します。
脚は太もも上部で外側に向ける事が出来ますが、内側へは殆ど動きません。横へは水平にまで広げる事が出来ます。
腰部のスラスタは上下に可動し、回転させる事も出来ます。
サイドアーマーには110mmショートレンジライフルを取り付ける事が出来ます。
サイドアーマーにはスマートメイスを取り付ける事も出来ます。
クラブシールドは側面のクローが可動し、ニードルを引き出すことが出来ます。
合わせ目箇所
肩アーマーと頭部の一部に合わせ目があります。
スラスターとクラブシールドに合わせ目があります。
スマートメイス、110mmショートレンジライフルに合わせ目がります。
大きさ比較
ガンダム端白星の設定全高は18.6m。RGガンダムより少し頭身が高くなっています。
詳細不明の機体のため同一機か不明ですがガンダムマルコシアスと並べて。
カラーリング以外は全く別のものになっています。
ポージング
まとめ
他のHG鉄血シリーズと同様に可動範囲が広く良く動きます。フレームに外装を付けて行くキットなので合わせ目箇所も少ないです。色分はほぼ再現されていて素組みでも十分な出来ですが、白一色のところが多いのでスミ入れを行うとメリハリが出てさらに良くなると思います。
作りやすく良く出来たキットだと思います。鉄血のオルフェンズ好きな方にはお勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGIBOガンダム端白星素組みレビューでした。