プレミアムバンダイ限定 HG ドラグナー1 リフター1装備タイプ 3,850円(税込) 2022年2月発売
機甲戦記ドラグナーに登場するメタルアーマー。ギガノス軍が開発した最新鋭のメタルアーマー。実戦投入直前に連合軍に奪取される。メタルアーマーとして初めてAIナビゲーションを実装した機体。パイロットはケーン・ワカバ。
HGガンプラシリーズと同じ1/144スケールキット。
HGシリーズですが内部フレームが再現されたキットとなっています。
正面から一周
ツインアイ、ハンドレールキャノンのセンサー部、シールドの1は付属シールでの塗分けになります。
成形色と付属シールでほぼ色分けは再現されています。塗装が必要な箇所は両頬や背面のブースターノズルのグレー、アサルトナイフの白、ミサイルポッド先端の赤位になります。
付属品
75mmハンドレールガン、2連105mmハンドレールキャノン、ハイブリッドシールド、別タイプ頭部パーツ、スローインボムx2、武器持ち手、レーザーソード2基連結形態、予備マガジン、レーザーソード刃x2。
リフター1、リフター1接続用パーツ。
ホイルシールx2。
カラーの取扱説明書。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平にまで上がります。
また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部は上下に動きます。
左右へは真横にまで向けることができます。
頭部の久パーツは2種類付属し差し替えることができます。
腰は360度回転します。
前後にも動きます。
少しですが左右に傾けることもできます。
太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には殆ど動きません。横へは水平にまで広がります。
股関節の接続部は上下に動きます。
リフターのウイングは上下に動きます。
リフター上部のノズルは下側に動きます。
前腕側面のレールガンの弾倉は取り外すことができます。
両肩の対MA用手榴弾も取り外すことができます。
前腕側面にはスローインボムを装着できます。
サイドアーマーのレーザーソードは取り外すことができます。
ふくらはぎの収納されている迫兵戦用アサルトナイフは取り出すことができます。
ハンドレールガンの弾倉部は可動し取り外すことができます。
リフター1未装備の状態にすることも可能です。
背面のブースターノズルは展開し、差し替えで最大加速時を再現できます(右写真)。
大きさ比較
HGドラグナー1は1/144スケール。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。
ポージング
まとめ
HGシリーズながら内部フレームが再現されていて、外装を取り付けていく構成。
特徴的なトリコロールカラー色分けは成形色で再現されています。脚の赤・青ライン等隙間なくピタッとハマるところは流石バンダイ製キットと言った感じです。
最新フォーマットのキットだけあって組み立てやすく、合わせ目と色分けが考慮された完成度の高いキットとなっています。できれば平手が付属してくれれば良かったなと思ったくらいで、個人的には不満な点は特にありません。この時代にこれだけカッコいいドラグナーのプラモが手に入るとは思ってもいませんでした。
内部フレームランナーはドラグナーフレームとなっていたのでドラグナー2や3の発売にも期待したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上HGドラグナー1リフター1装備タイプ素組みレビューでした。