つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

スポンサーリンク

コトブキヤ エヴォロイド ガンクロン 素組みレビュー

スポンサーリンク

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

コトブキヤ エヴォロイド EVV-GC1 ガンクロン 3,080円(税込) 2022年5月発売

コトブキヤが展開しているエヴォロイドシリーズの第3弾。

大河原邦夫氏による「かっこかわいい」ディフォルメロボットのシリーズで、公式サイトではときた洸一氏によるコミックが掲載されています。

 

キットは、シリーズ共通のブロック状に組み上げられたコアユニットに、外装パーツ、腕、脚、頭部を取り付けていく構成になっています。

頭部バイザーとセンサー部にはクリアーパーツが使用されており、一部パーツ差し替えでタンクモードに変形します。

正面から一周

頭部バイザーとセンサー、両肩側面のライト、砲身内の黒、砲身のセンサーは付属シールでの塗分けになります。

塗装が必要な箇所は、胸丸モールドと対空機銃のガンメタルになります。

付属品

専用武器、別タイプ頭部パーツx2。

ホイルシール1枚。

取り扱い説明書。

上記パーツが余ります。

可動範囲

腕は上腕のボールジョイント接続接続部で回転し、肘は90度曲がります。横へは写真位で殆ど上がりません。

肩関節は後方に引き出すことができます。

頭部は上側に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

頭頂部のハッチは開閉します。

頭部はアンテナの無いタイプにすることもできます。

腰は対空機銃が赤丸部と干渉するため殆ど動きませんが、対空機銃を取り外せば360度回転させることが可能です。

太ももは約45度上がり、膝は90度曲がります。

足首は上下に動きます。

左右にも動きます。

脚は股関節のボールジョイント接続部と膝上のロール軸で内外に向けることができます。横へは約40度程広がります。

脚側面のキャタピラは前後に動きます。

タンクモード

タンクモードへは、対空機銃を一旦取り外す以外は差し替えなしで変形させることができます。

砲塔は360度回転します。

砲身は上下に可動。

対空機銃は360度回転します。

大きさ比較

エヴォロイドガンクロンはNONスケールキット。RGガンダムの腰位の大きさです。

ポージング

まとめ

可動範囲は狭いですが、小さいキットながら良くできています。

ブロック状に組み上げられたシリーズ共通のコアユニットにより、ほぼ差し替えなしでの変形が可能となっていますし、各部にある3mmジョイント穴にはMSGのパーツ等を取り付けることもできます。

対象年齢8歳以上と比較的低めの設定ということもあり、パーツ数もそれほど多くなく組み立てやすいです。塗装が必要な箇所もほぼ無いので素組みでも十分なできです。

ネックは価格が少し高めに感じる点です。対象年齢8歳以上と子供も対象にしているかと思いますが、シリーズを揃えることを考えるともう少し安ければよかったかなと思いました。

エヴォロイドシリーズはガンクロン以外にも8種発売されています。好みのデザインのものがあればそちらを購入されるのも良いかと思います。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上エヴォロイドガンクロン素組みレビューでした。

スポンサーリンク