プレミアムバンダイ限定 HGUC RX-78-5ガンダム5号機 2,475円(税別) 2021年3月発売
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに・・・ に登場するMS。元々はジムの母体として使用されていたが、次世代宇宙用高機動型MS開発計画の実験機として4号機と共に改修される。ランドセルを換装、スラスターやプロペラントを増設することで機動力が40%程度アップしている。パイロットはフォルド・ロムフェロー。
HGUCガンダム4号機のバリエーションキット。4号機のカラーは青でしたが、5号機は赤となっています。
ジャイアントガトリングの給弾ベルトは軟質素材が使用されています。
正面から一周
ツインアイ、頭部・ハイパービームライフルのセンサー、足の甲・すね下部のグレー、股間V字、シールド・ジャイアントガトリングの赤は付属シールで塗分けになります。
胸上部・脚側面・両肩アーマー後ろ側・バックパックのイエロー、各部ダクト内・前腕ビームガンのグレー、ビームサーベル柄の白は塗装が必要です。
付属品
ハイパービームライフル、武器持ち手、シールド、ビームサーベル刃x2。
マーキングシール、ホイルシール各1枚。
モノクロの取扱説明書。
一部パーツが余ります。
可動範囲
ジャイアントガトリングは赤丸2箇所で接続されています。取り外し手に持たせることも可能です。
本体の可動範囲は4号機と全く同じですので、今回は省略させてもらいます<(_ _)>。
詳しくはこちらをご覧下さい。
ノーマルモード
肩部増加スラスター、プロペラントタンク、ジャイアントガトリングを取り外せばノーマルモードを再現できます。
合わせ目箇所
頭部側面、胴体上部に合わせ目があります。
プロペラントタンク、ハイパービームライフルに合わせ目が出ます。
ジャイアントガトリングに合わせ目があります。
大きさ比較
ガンダム5号機の設定全高は18m。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。
HGUCガンダム4号機と並べて。4号機との違いは、胸部ダクトの形状とカラーリング、武装になります。
ポージング
まとめ
武装がジャイアントガトリングに変更されている以外は、HGUCガンダム4号機とほぼ同じ構成です。4号機同様に塗装が必要な箇所が多々ありますが、それ以外は可動範囲も広く良くできています。
良くできているのですが、欠点はジャイアントガトリングの給弾ベルトになります。軟質素材が使われており、ある程度自由に動かすことができるのですが短すぎます。ベルトの長さがギリギリでバックパックに収納された状態でも取り付けるのに苦労します。手に持たせ射撃体勢を取らせる場合も、ベルトが短く窮屈で持ち手の指がすぐに外れてしまいます。正直ポーズをとらせるのにすごくストレスがたまりました。もう少し長くして欲しかったです。本体の出来は良いだけにこの点は少し残念です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGUCガンダム5号機素組みレビューでした。