つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HGUC ガーベラ・テトラ 素組みレビュー

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HGUC-159 AGX-04ガーベラ・テトラ 1,980円(税込) 2013年7月発売

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY に登場するMS。アナハイムエレクトロニクスと地球連邦軍によるガンダム開発計画に基づく機体案の一つで、対MS戦闘に特化された強襲用MS「RX-78GP04G」を原型としている。

 

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両肩に装備された大型のスラスターポッドが特徴的な機体です。出自を偽装するためモノアイや丸みを帯びたジオン系のデザインとなっています。

大型のシュツルムブースターを装着しても自立可能です。

正面から一周

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モノアイスリットの黒、モノアイ、胸部・背部センサーのグリーン、ビームマシンガンセンサー部は付属シールでの塗分けになります。

両肩や足の甲、シュツルムブースター等各部にある丸モールドや四角モールドのグレーは塗装が必要になります。

付属品

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シュツルムブースター、ビームマシンガン、武器持ち手、平手、ビームサーベルx2。

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ホイルシール1枚。

可動範囲

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腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲がります。横へは水平にまで上がります。

肩関節は少しですが前方に引き出すことができます。

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両肩のアーマーとスラスターポッドはそれぞれ外側、上側に可動します。

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頭部は上下に動きます。

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左右へは肩を下げることで真横近くにまで向けることができます。

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腰は左右に約30度回転します。

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前後には少しだけ動きます。

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左右へも少しだけ傾けることができます。

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太ももは90度上がり、膝は90度曲がります。

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足首は上下に動きますが、上側には余り動きません。

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足首は左右へも動きます。

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脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは右写真位にまで広がります。

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シュツルムブースターは背部のカバーを外して取り付けます。

プロペラントタンクはボールジョイント接続となっていますが大きくは動きません。

合わせ目箇所

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前腕の内側と両肩に合わせ目があります。

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シュツルムブースター、プロペラントタンクに合わせ目があります。

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ビームマシンガンに合わせ目が出ます。

大きさ比較

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ガーベラ・テトラとの設定全高は18m。RGガンダムと同じ大きさですが前後左右にボリュームがあります。

ポージング

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まとめ

ガーベラ・テトラは旧HG版の出来も良いのですが、HGUC版は旧HG版を上回る出来になっています。旧HG版よりプロポーション、可動ともに進化しています。

ピンク一色の機体カラーということもありますが、塗装が必要な箇所は殆どありません。両肩の目立つ位置に合わせ目が出ますが、素組みでも十分な出来になっています。

後キットの出来とは関係ないのですが、Aランナーのみ袋に入っていない状態で収納されていました。最初梱包ミスか何かと思いましたが、調べてみるとそういう仕様のようです。ランナーむき出しはパーツの破損が怖いので出来れば止めてもらいたいです。

素組みでもプロポーションが良くカッコ良いガーベラ・テトラが出来上がります。好きな方にはお勧めです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCガーベラ・テトラ素組みレビューでした。

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