つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HGUC ジム・スパルタン 素組みレビュー

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プレミアムバンダイ限定 HGUC RGM-79Sジム・スパルタン 2,420円(税込) 2022年12月発売

1989年に発刊された「Monthly Bandai Making Journal」の企画「F.M.S」に登場するMS。地球連邦軍機甲海兵師団へ配備された陸戦型対ゲリラ戦用機。

 

関節の一部パーツがHGUCジムスナイパーⅡからの流用となっていますが、それ以外は新規造形パーツとなっています。頭部メインカメラにはクリアパーツが使用されています。

正面から一周

頭部センサーとミニガンのセンサー、左胸上部と股間V字のイエロー、バックパック中央のグレーは付属シールでの塗分けになります。

色分けは成形色と付属シールで再現されています。塗装が必要な箇所は全身に施されているモールド内のグレー位です。

付属品

ミニガン、予備マガジン、交換用手首x3、ビームサーベル刃x2。

ホイルシール、マーキングシール各1枚。

モノクロの取扱説明書。

一部パーツが余ります。

角度の付いた武器の持ち手はそのまま使用することが可能です。

可動範囲

右腕は水平にまで上がりますが、左腕はシールドがあるため右腕ほど上がりません。

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度以上曲がります。

肩関節は前方に引き出すことができます。

左肩のシールドは上下に動きます。

両肩前面の垂れ下がったパーツも上下に動きます。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

前後にも動きますが、大きく動かしすぎるとスポッと簡単に抜けてしまいます。

太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。

足首は上下に動きます。かかと部分が外れるため上側への可動範囲は広くなっています。

左右にも動きます。

脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは約45度広がります。

バックパック左側面のヒートナイフは接続部で可動し、ナイフは鞘から取り出すことができます。

中央のミノフスキー粒子散布装置は展開します。

リアアーマーのマウントラックにはミニガンのマガジンを取り付けることが可能です。

前腕に装着されたビームサーベルは取り外すことができます。

右肩のWAMMと前腕のビームサーベルは付け替えることもできます。

ミニガンはマガジン部分が可動し、予備マガジンを装着した状態にできます。

ミニガンのグリップとセンサーは左右に可動します。

大きさ比較

ジム・スパルタンの設定頭高は18m。RGガンダムと同じ大きさです。

ポージング

まとめ

バトルオペレーションコードフェアリーに登場したことで、少し知名度が上がったとはいえまさかのキット化です。

HGUCジムスナイパーⅡのバリエーションキット化と思っていたのですが、そうではなく新規造形キットとなっています。

ミリタリーテイストあふれるグリーンのカラーリングと細かく再現されたディティールが相まって凄くカッコ良いですね。個人的に差し込むタイプの膝関節は余り好きではないのでその点だけは残念でしたが、それ以外の箇所は特に不満もなく大満足なできとなっています。ジム好きな方お勧めです。

コードフェアリーの登場機体はキット化されているのでジム・スパルタンのバリエーション機のキット化も期待したいですね。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCジム・スパルタン素組みレビューでした。

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