つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

スポンサーリンク

HGUC ブルーディスティニー1号機 素組みレビュー

スポンサーリンク

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:Capybara-tf:20191021173956j:plain

HGUC-080 RX-79BD-1ブルーディスティニー1号機 1,650円(税込) 2007年7月発売

機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYに登場するMS。ジオン公国のフラナガン機関からEXAMシステムと呼ばれるMS制御技術とデバイスを携えて地球連邦軍に亡命したクルスト・モーゼス博士が開発を主導したMS。当初は陸戦型ジムをベースに開発されていたが、駆体が要求値に適合しなかったため、システムと組み込んだ頭部を残し陸戦型ガンダムをベースに全面的に改修された。ジェネレータ出力の向上やマグネット・コーティングの採用などにより、原機の陸戦型ガンダムの性能を大幅に上回っている。パイロットはユウ・カジマ。

 

f:id:Capybara-tf:20200601225633j:plain

f:id:Capybara-tf:20200601225655j:plain

本体の成型色は二種類のブルーによって構成されています。左手は平手のみで握り手は付属しません。

正面から一周

f:id:Capybara-tf:20200601225739j:plain

f:id:Capybara-tf:20200601225751j:plain

頭部センサー、胴体の白丸、胸・脚部スラスター、胸・ひざ・リアアーマーの三角マークは付属シールでの塗り分けになります。メインカメラは緑だけでなくEXAM発動時の赤のシールも用意されています。付属シールを使用すれば殆どの塗り分けは再現でき、塗装が必要な箇所はランドセルのグレーのみになります。

付属品

f:id:Capybara-tf:20191021183231j:plain

100mmマシンガン、シールド、ビームサーベルx2。

f:id:Capybara-tf:20191021183324j:plain

ホイルシール、マーキングシール各1枚。

可動範囲

f:id:Capybara-tf:20200601225901j:plain

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度近くにまで曲がります。横へは水平以上にまで上がります。

f:id:Capybara-tf:20200601225956j:plain

肩関節は少しですが前後へ動きます。

f:id:Capybara-tf:20200601230042j:plain

また、肩関節は上側へ動かすことも出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200601230226j:plain

頭部は上下に可動します。

f:id:Capybara-tf:20200601230303j:plain

左右へは真横にまで向ける事が可能です。

f:id:Capybara-tf:20200601230329j:plain

腰は約45度回転します。前後左右への可動はありません。

f:id:Capybara-tf:20200601230411j:plain

太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。

f:id:Capybara-tf:20200601230456j:plain

足首は上下に動きます。

f:id:Capybara-tf:20200601230521j:plain

足首は左右にも動きます。

f:id:Capybara-tf:20200601230553j:plain

股関節はボールジョイント接続。内外側へは左写真位にまで動きます。横へは右写真位にまで広がります。

f:id:Capybara-tf:20200601230653j:plain

股関節にはスタンド接続用の穴があり、左右へのスイング機構が設けられています。

f:id:Capybara-tf:20200601230836j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021183953j:plain

脚側面のビームサーベルラックは差し替えで展開が可能で、ビームサーベルを収納できます。

合わせ目箇所

f:id:Capybara-tf:20200601231003j:plain

頭部と胴体の一部、上腕、前腕の側面に合わせ目があります。

f:id:Capybara-tf:20200601231040j:plain

マシンガンの一部に合わせ目があります。

大きさ比較

f:id:Capybara-tf:20191021183940j:plain

ブルーディスティニー1号機の設定全高は18.5m。RGガンダムと比べると少しだけ小さいです。

ポージング

f:id:Capybara-tf:20191021184208j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021184221j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021184233j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021184243j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021184254j:plain

f:id:Capybara-tf:20191021184307j:plain

まとめ

2007年発売の古いキットですが可動範囲、色分け共に良く出来ています。塗装が必要な箇所も殆どなく素組み派の人にもうれしい出来です。

ブルーディスティニー1号機はリニューアル版が発売されており色分け、可動範囲共にさらに良くなっていますが各部の造形は結構変更されています。個人的にはリニューアル版がお勧めですが、今回紹介した旧キットの出来もそれ程悪くはないのでプロポーションが好みの方を選んでも良いかと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCブルーディスティニー1号機素組みレビューでした。

スポンサーリンク