BOXパッケージ
フロスト素組みレビューに前にボックスの紹介。
STRUCTURE ARTS VOL.2 8,712円(税込) 2022年2月発売
デザインはVOL.1と同じで色がグリーンからブラウンに変わっています。VOL.2のラインナップはフロスト、テラーン、炎陽、ウォーラスの4種。1BOX買えば4種揃います。
本来なら初回BOX特典としてダスラークロウが付くのですが、メーカー側の不備により後日発送となっています。
パッケージ
STRUCTURE ARTS フロスト 2,178円(税込) 2022年2月発売
VOL.1と共通デザインのパッケージでカラーは赤。裏面にはランナー、付属品のイラストが掲載されています。
ランナーは8枚。
ランナー以外には取扱説明書が収納されています。
取扱説明書には発売が決定しているVOL.3のラインナップが掲載されています。
左から90式、ガスト、ヴィーザフ、グリレゼクスとなります。
全体像
一部パーツ接着推奨のスナップフィットキット。一部パーツはアンダーゲート方式となっています。1/72スケールの小さなキットですが全身に細かくモールドが施されています。
付属品
トンファー、ミサイルランチャー、パイルバンカー、マシンガン、ライフル、ロッド、エクストラヘッド、武器持ち手x2、平手x2、ジョイントパーツ各種。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部は固定式のため動きませんが、頭部カバーを外せばセンサー部を左右に動かすことができます。
エクストラヘッドは上下に動きます。
真横にまで向けることもできます。
腰は360度回転します。
前後にも動きます。
左右に傾けることもできます。
太もも、膝共に90度以上動きます。立膝ポーズも取らせることが可能です。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは約45度広がります。
股関節の軸は上下に可動します。
ハードポイントは両肩、前腕の側面、バックパックの計6箇所。
付属のジョイントパーツを使用すれば、バックパックに武器を取り付けることもできます。
合わせ目箇所
脚の前後に合わせ目があります。
両肩、上腕、バックパックに合わせ目があります。
大きさ比較
STRUCTURE ARTSは1/72スケール。RGガンダムの腰位の大きさです。
トレーディングアーツ強盾と並べて。STRUCTURE ARTSの方が一回りほど大きいです。
ポージング
まとめ
VOL.1のキットと同様に一部合いの悪いパーツがあり、接着推奨されていない箇所でも接着したほうがいいかと思います(個体差かと思いますが、肘関節パーツでダボ穴とピンの大きさが合っていない箇所がありピンをカットする処理をしています)。合わせ目箇所はそれほど気にはならないのですが、上腕は結構隙間ができます。
小スケールのため小さいパーツが多い点とアンダーゲートの処理がしずらい点を除けば、組み立てずらい箇所も特にありませんでした。
小スケールながら可動範囲は広く良く動きますし、ディティールも細かく良くできています。塗装前提のキットですが、成形色を生かして部分塗装やスミ入れ、ドライブラシでサンドカラーとして作るのも良いかと思います。
STRUCTURE ARTS VOL.2他のキットはこちらをご覧ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上STRUCTURE ARTS フロスト 素組みレビューでした。