R-1とR-GUNのセットを通販で購入。モノクロデザインの外箱内にR-1、R-GUNの2体が納められています。
SMP R-1 4,950円(税込) 2023年1月発売
バンダイから発売されている食玩ブランドSMP(スーパーミニプラ)でスパロボット大戦に登場するR-1が発売されました。食玩キットですがランナー数16枚とボリュームのある内容となっており、組み替えることでR-1からR-ウイングへの変形が可能となっています。また、後日発売予定のR-2パワード、R-3パワードと組み合わせることでSRXへの合体が可能です。
全パーツ一ABS製で一部パーツは塗装済みパーツが使用されています。
上記写真は付属シールのみ使用した状態になります。
正面から一周
フェイスパーツ、頭部アンテナ・両肩と脚側面・ウイングの赤、前腕裏側とコクピット部の白、前腕表の青、フロントーアーマーの青とグレーは塗装済みパーツ。
付属シールを使用すれば色分けはほぼ再現されています。足りない箇所は頭部バルカンのグレー位です。
付属品
ブーステッドライフル、T-LINKナックルx2、コールドメタルナイフx2、Gリボルヴァー収納・持ち手それぞれx2、シールド、交換用手首x10。
SRX時のゴーグルパーツ、スタンド、R-ウイング用スタンドパーツ、ジョイントパーツx4、ソーダ味ガム1個。
SRXのゴーグルパーツはツインアイが有るものと無いもの2種付属します。今回はツインアイが有るパーツを使用しているため上記パーツが余ります。また、ジョイントパーツ4つは後日発売のR-2&R-3セットや天下無敵のOPセットと組み合わせる際に使用します。
ホイルシール1枚。
R-1組立て用とR-ウイング変形用の取扱説明書。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平にまで上がります。また、肩関節は後方に引き出すことができます。
両肩後方のパーツは赤丸箇所でのボールジョイント接続。360度回転し上側に動かすことができます。
頭部は上下に動きます。
左右へは真横にまで向けることができます。
腰は360度回転します。
太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。
足首は上下に動きま、つま先は折り畳むことができます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは右写真位にまで広がります。
Gリボルヴァーのホルダは前後上に動きます。
Gリボルヴァーは取り外すことが可能です。
収納されているコールドメタルナイフは取り出すことができます。
ブーステッドライフルは左右にある赤丸箇所に接続することができます。
Gリボルヴァーは差し替えで手に持たせることができます。
R-ウイング
R-1からR-ウイングへの変形は両腕と両足を一旦取り外して行います。個体差かもしれませんが、股関節パーツの取り外しはかなり硬かったです。無理に外すと破損の恐れもあるので慎重に行った方がいいと思います。
変形後は各部シッカリと固定されているのでグラついたりすることもありません。
大きさ比較
R-1の設定全高は19.1m。RGガンダムより少し大きい程度です。
コトブキヤのR-1は手元に無いので代わりにビルトラプターと並べて。
1/144スケールのコトブキヤのビルトラプターとほぼ同じ大きさとなっています。
ポージング
まとめ
SMPシリーズは初購入で今回初めて組み立てました。国産のガンプラとは違い中国生産の食玩キットということで組み立てやすさや完成度はどうなのかなと思っていたのですが、いい意味で期待に裏切られました。思った以上に出来が良くビックリしました。
前腕の塗装済みパーツとD4・5パーツの取り付けのみ少し硬く調整しましたが、それ以外の箇所はパーツ調整の必要もなくサクサク組み立てることができました。調整した箇所も塗幕の厚みの影響で少し硬くなっていたのかなと思います。パーツの合いも良くピタッとはまってくれます。
組み換えでの変形となりますが、R-1、R-ウイング共にプロポーションも良くカッコ良くまとまっていますし、どこかプラプラするという所もありません。
組み立てる前まではもう一回りほど小さいイメージだったのですが、組み立て後は思っていたよりも大きくて意外でした。最初に値段を見たときは少し高いかなと思ったのですが、このボリュームでこの完成度なら高くはないな感じました。R-2パワードとR-3パワードは既に予約済みですが届くのが楽しみです。
SMP R-GUN 素組みレビューはこちらになります。
SMP SRX 素組みレビューはこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上SMP R-1 素組みレビューでした。