SDガンダム BB戦士 207 ガンダムGP03D 1,100円(税込) 2000年6月発売
GジェネレーションFシリーズとして発売。SDながらオーキスからステイメンの分離が可能となっています。
GP03Dデンドロビウム
オーキスの成形色はバーニアを除き白一色となっています。バーニア内の赤、ウェポンコンテナ部のグレーは塗装が必要です。
GP03ステイメン
ツインアイ、頭部センサー、額の黒ライン、両胸の黄、股間部の赤、シールドの青は付属シールでの塗分けになります。
各モールド内の黒やグレー、バーニア内の赤、バーズカー・ビームライフルのセンサー部、ビームサーベルの刃は塗装が必要です。
付属品
フールディングバズーカ、ビームライフル、シールド、ビームサーベル大・小。
ホイルシール1枚。
可動範囲
ウェポンコンテナのハッチは開閉します。
クローアームは開閉し、ビームサーベルを持たせることができます。
ステイメンは腰を90度折り曲げる形でオーキスに収納されています。
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲がります。横へは水平にまで上がります。
頭部は真横近くにまで回転します。上下には殆ど動きません。
脚はボールジョイント接続。少しですが前後左右上下に動きます。
バックパックとバインダーは上下に動きます。
大きさ比較
RGガンダムと並べて。SDですがボリューム満点のキットになっています。
ポージング
まとめ
20年以上前に発売されたキットということもあり、最新のSDシリーズと比べると可動は必要最低限という感じであまり動きません。色分けは、オーキスが白一色のためそのままだと少し味気ないかと思います。
オーキスが付属するのでSDシリーズとしてはボリュームがあり、オーキスからの分離も再現されておりギミックは凝っています。
個人的にはメガビーム砲の方針がもう少し長い方が良かったのですが、それ以外の箇所はSDサイズで上手くまとまっているかと思います。最新の技術でキット化されるとどう変わるのか気になりますが、20年以上前のキットということを考えると悪くない出来ではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上SDガンダムBB戦士207ガンダムGP03D素組みレビューでした。