つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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STRUCTURE ARTS PLUS レイブン 素組みレビュー

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STRUCTURE ARTS PLUS レイブン 7,678円(税込) 2023年4月発売

STRUCTURE ARTS フロントミッションシリーズから大型ヴァンツァーレイブンが発売されました。

一部接着推奨のスナップフィットキットなのはこれまでのシリーズと同じですが、成形色がブラックとネイビーブルー、レッドの3色構成となっています。

パッケージ内にはランナー12枚、

取扱説明書とデカール貼り付け説明書、

ドライデカール1枚が収納されています。

全体像

大きさは1/72スケール。これまでのシリーズ同様に、全身に細かくモールドが施されています。

付属品

マシンガン、武装腕ユニットx2、交換用手首x3。

上記パーツが余ります。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲がります。横へは約45度上がります。

上腕だけでなく、肘下でも前腕を回転させることが可能です。

肩関節は大きく引き出すことができます。

両肩のシールドはボールジョイント接続。360度回転し、少しですが角度をつけることができます。

左腕のクローは開閉します。

クローは通常の手首に取り換えることも可能です。

両腕は前腕を取り替えることで武器一体型腕部になります。

頭部は少しですが上下に動きます。

左右へは約30度動きます。

腰は360度回転します。

前後にも動きます。

左右に傾けることもできます。

太ももは90度以上上がり、膝は90度曲がります。

足首は上下に動きます。

つま先も上下に動きます。

左右にも動きます。

脚は太もも上部で外側に向けることができます。横へは約45度広がります。

股関節の接続部は上下に動きます。

背中にあるハードポイントには、他のSTRUCTURE ARTSフロントミッションシリーズに付属するバックパックを取り付けることが可能です。

大きさ比較

STRUCTURE ARTS PLUSレイブンは1/72スケール。

大型ヴァンツァーということもあり、RGガンダムと同じくらいの大きさがあります。

STRUCTURE ARTSゼニスと並べて。レイブンの大きさがよくわかりますね。

ポージング

まとめ

これまでのSTRUCTURE ARTSフロントミッションシリーズは単色成形でしたが、大型機ということもあり3色の成形色が使用されています。外装はブラックとネイビーブルーの2色構成となっており、付属のデカールを使用すれば塗装しなくてもいい位の仕上がりです。

これまでの発売されたSTRUCTURE ARTSシリーズではパーツの合いが良くないことが多々あったのですが、レイブンはそういうこともありませんでした。頭部の一部パーツのみ接着していますが、パーツ調整の必要もなくサクサク組み立てることができます。

気になった点をあえて挙げるとすれば、前腕の交換ギミックのため肘を回転させるのがやりづらいという点位です(それ以外の可動箇所は良く動きますし不満はありません)。

思った以上に良くできていたので、他の大型ヴァンツァーにキット化にも期待したいですね。

フロントミッションシリーズ好きな方にはお勧めです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上STRUCTURE ARTS PLUSレイブン素組みレビューでした。

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