RG ZGMF-X20Aストライクフリーダムガンダム 3,300円(税込) 2013年11月発売
機動戦士ガンダム SEED DESTINY に登場するMS。ザフトから奪取したデータを元にクライン派が開発したMS。キラ・ヤマトの登場を前提に開発されており、外部装甲にはVPS装甲を、内部フレームにはPS装甲が使用されている。パイロットはキラ・ヤマト。
背面のウイングユニットのフレームは金メッキ。それ以外のゴールドパーツはメッキ処理されていない通常のゴールド成形色となっています。
写真では支えを置いていますが自立可能です。背面に大型のウイングユニットを装着しておりかなり不安定なため支えを置いて写真を撮っています。
正面から一周
ツインアイ、頭部センサー、ビームライフルセンサー部、ビームシールドは付属シールでの塗分けになります。
成形色と付属シールで塗分けは再現されており、特に塗装が必要な箇所はありません。
付属品
ビームライフルx2、1/144スケールキラフィギュア、スタンド用パーツ、ビームシールド、武器持ち手x2、平手x2、指可動タイプ手首x2、ビームサーベル刃x2。
リアスティックデカール。
上記パーツが余ります。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。
頭部は上下に動きます。
左右へは真横にまで向けることができます。
胸上部のコクピットハッチは開閉します。
腰は約45度左右に回転します。
前後にも動きます。
左右に傾けることもできます。
太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。
太ももや膝の外装パーツは曲げると連動して可動します。
足首は上下に動きます。
左右にも動きます。
脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には殆ど動きません。横へは約45度広がります。
股関節の接続軸は前後にスライドします。
ふくらはぎのスラスターカバーは開閉します。
両腰のクスィフィアス3レール砲は展開できます。
ビームサーベルは取り外し可能。
2本を連結することもできます。
ウイングユニットはバックパックとの接続部で上下前後に動きます。
ウイングはそれぞれ展開することができます(左)。ウイングの外装は開閉し(中)、ドラグーンは取り外すことが可能です(右)。
ビームライフルは連結することができます。
レール砲を後ろに移動させることでビームライフルを腰に取り付けることができます。
前腕の赤パーツで挟み込みことでビームシールドを取り付けます。
大きさ比較
本体はRGガンダムとほぼ同じ大きさですが、背面のウイングユニット分ボリュームがあります。
ポージング
まとめ
いくつか気になる点があったので、まずはその点から挙げていきたいと思います。
個体差かもしれませんが、肘上のパーツが外れやすいです。少し動かしただけですぐに外れてしまいます。そのため、途中から外した状態で写真を撮っております。
次に、少し強度が不安なパーツがあります。腰のレール砲のジョイント部やウイングのフレームは、動かす時はしっかり手で押さえて動かさないと折れてしまうんじゃないかと少し不安です。
気になった点を挙げましたがそれ以外の個所は特に不満な点もないキットです。
1/144スケールながらギミックも多く良く動きますし、プロポーションも良くカッコいいです。
自立しますが結構不安定なので、展示する時はスタンドがあったほうがいいかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上RGストライクフリーダムガンダム素組みレビューでした。