つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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MG 陸戦型ガンダム レビュー

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MG RX-79[G]陸戦型ガンダム 3,300円(税込) 2000年5月発売

機動戦士ガンダム第08MS小隊に登場するMS。MS量産化計画最初期において先行試作された内の1機。RX-78ガンダムの運用データを待たずに開発が開始され、RX-78ガンダムの開発時に発生した規格落ち部品、不採用部品が流用されている。空間戦をオミットした設計により軽量化がはかられており、装甲にはガンダムと同じ素材が使用されている。その為重力下ではRX-78ガンダムに匹敵するスペックがあると言われている。主なパイロットはシロー・アマダ。

 

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陸戦型ガンダムらしい武骨なシルエットが良く再現されています。

写真は素組みではなく部分塗装、スミ入れ、デカール貼り、つや消しクリアーコートを行っています。

正面から一周

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ツインアイ、頭部センサー、各部逆三角形マークは付属シールでの再現になります。

塗装必要な箇所は各部モールド位で殆どの色分けは成型色で再現されています。

付属品

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コンテナ、180mmキャノン、ビームライフル、100mmマシンガン、ビームサーベルx2、交換用手首x4、キャノン・シールド接続用支柱、シールド。

ホイルシール、マーキングシール、ドライデカール各1枚付属しますが使用済みの為手元にありません。ご了承願います。

可動範囲

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腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲ります。横へは水平にまで上がります。

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頭部は上下左右に動きます。

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腰は少しですが回転します。前後左右には殆ど動きません。

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太ももは90度上がり、膝は90度曲ります。

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股関節はボールジョイント接続。内外側には左写真位にまで動きます。横へは右写真位で余り広がりません。

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足首、アンクルアーマーは上下に可動します。

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また、足首は左右にも可動します。

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脚側面のビームサーベルラックは開閉しビームサーベルを取り出すことが出来ます。

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サイドアーマーのマガジンは取り外し可能です。

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バックパックは各アームが展開しコンテナを取り付ける事が出来ます。

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コンテナ内には分解した180mmキャノンを収納できます。

合わせ目箇所

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胴体の上面、頭部の一部に合わせ目があります。

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バックパックの側面、マシンガンの中央に合わせ目が出ます。

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180mmキャノン、ビームライフルの中央に合わせ目があります。

大きさ比較

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陸戦型ガンダムの設定全高は18m。MGシャア専用ザクⅡVer2.0.並べると少し小柄に感じます。

ポージング

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まとめ

2000年発売の古いキットという事もあり可動範囲はそれ程広くありません。武器を持たせるのも手に固定するピンがなく可動手に握らせるだけなので持たせづらいです。ですが、気になったのはこの点位です。プロポーションも個人的にはカッコ良くHGUCよりもこちらの方が好きです。付属する武器も豊富ですし、陸戦型ジムがあればぞれぞれの武装を交換することも出来ます。合わせ目箇所も殆どなく、色分けも良く再現されており、素組みでもカッコ良く仕上がります。古いキットですがトータルで見ると良く出来ていると思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上MG陸戦型ガンダムレビューでした。

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