プレミアムバンダイ限定 MG FHA-03M1メガバズーカランチャー 3,080円(税込) 2015年7月発売
機動戦士Zガンダムに登場する試作兵器。高威力を備えているが、莫大なエネルギーを消費するため連射は出来ない。本体にスラスターが内蔵されている為、フライトシステムとして使用することも可能。
展示用のスタンドが付属。スタンドは一般販売されているアクションベース1に展示用専用のパーツが付属する形になります。
本体下部のセンサー部はジュエルシールが使用されています(写真では貼り付けておりません)。
正面から一周
本体側面の赤丸モールド、グリップ部バーニア内のグレー、本体後部の丸モールドのグリーンは付属シールでの塗り分けになります。
グリップ、両肩のホールディング部分の赤は塗装が必要です。
付属品
展示用スタンド。
スタンド用パーツ。パイプ用パーツの一部が余ります。
ホイルシール、ジュエルシール各1枚。
水転写式デカール1枚。メガバズーカランチャー用だけでなく、MG百式Ver.2.0用のデカールも収録されています。
表裏表紙がカラーの取扱説明書。
可動範囲
砲身は2箇所で伸縮します。
本体下部のセンサーは上下に動きます。
胴体とのホールディング部は前後に可動します。
グリップは可動し収納する事が出来ます。
グリップ部は接続部で360度回転し、内側に折りたたむ事が出来ます。
ステップは上下に動き、伸縮します。
本体のパイプは右写真のパーツをつなぎ合わせる形で出来ています。各パーツがボールジョイント接続になっているのでフレキシブルに可動します。
収納形態
各部可動させることで、収納形態にすることが出来ます。
各部ロック機構があるので収納形態でもしっかりとしています。
大きさ比較
MGシャア専用ザクⅡVer.2.0より頭一つ大きい位の長さです。1/100スケールと言う事で結構大きいです。
ポージング
MG百式Ver.2.0が手元にないため旧MG百式を使用しています。MG百式Ver.2.0だけでなく、旧MG百式に使用することもできます。スタンドを2つ使用すれば高速移動時も再現できます。
まとめ
本体のつくりは結構シンプルで完成まで1時間かかりません。ですが、合わせ目が出ないパーツ構成、差し替えなしで収納形態から射撃形態への変形、各部のディティールとMGシリーズと言えるだけのできになっています。
残念なのはグリップ部等一部パーツの塗装が必要な点です。別パーツ化されている為塗装自体は難しくないのですが、できれば色分けされて欲しかったです。
1/100スケールではサポート系メカのキットは数が少ないので、このようなキットが発売されるのはうれしいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上MGメガバズーカランチャー素組みレビューでした。