MG GF13-017NJⅡGガンダム 2,750円(税込) 2001年11月発売
機動武闘伝Gガンダムの登場するMF。第13回ガンダムファイト予選サバイバルイレブンで満身創痍になったシャイニングガンダムに変わる機体として開発されたMF。シャイニングガンダムからのデータがフィードバックされており、ノーマルモードの時点でシャイニングガンダムのスーパーモードを凌駕する。搭乗するガンダムファイターはドモン・カッシュ。
MGファイティングアクションシリーズの第1弾として発売されました。可動を重視したモデルになっています。
写真では左側のマシンキャノンは取り付けていない状態になっています。珍しく、この部分のパーツだけが無い状態でランナーが封入されていました。これまで結構な数のガンプラ購入していますが、新品での購入でのパーツ欠損は初めてでした。請求しようかと思ったのですが、プラ棒かプラパイプで自作すればいいかと思い写真ではない状態になっています。以下無い状態での写真になりますが、ご了承願います。
正面から一周
ツインアイ、頭部センサー、膝の三角マーク、両肩・フロントアーマー・アンクルアーマーの黒ラインは付属シールでの塗り分けになります。
頭部バルカン、バーニア、ふくらはぎ・フロントアーマー・膝・足の甲の黒は塗装が必要になります。
付属品
交換用手首x6、ビームソード刃x2。グレーの手首は軟質素材の物になります。
ゴッドガンダムのビームソードはピンクのはずですが、何故かグリーンの物が付属します。
マーキングシール、ホイルシール各1枚。
ドモン・カッシュのフィギュア1体。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲ります。横へは余り上がりません。
肩関節は前方に大きく引き出すことが出来ます。
頭部は上下に可動します。
左右へはマシンキャノン部分に干渉する為、真横にまで向ける事は出来ません。
腰は約45度回転します。
腰は左右にも少しですが可動します。
前後にも可動します。
太ももは90度上がり、膝は180度曲ります。
股関節はボールジョイント接続。内外側には左写真位にまで動きます。横へは右写真位にまで広がります。
足首、つま先は上下に可動します。
足首は左右にも可動します。
マシンキャノンは開閉します。
胸には奥に引っ込むギミックがあります。
エネルギー発生装置は少しですが前後に動きます。
エネルギー発生装置はそれぞれ展開も可能です。
コアランダーは取り外し可能です。
コクピットハッチはクリアーパーツが使用されており、開閉可能です。
合わせ目箇所
頭部と肩アーマーに合わせ目があります。
コアランダー、前腕のパーツに合わせ目があります。
ハイパーモード
マルチプライヤーとエネルギー発生装置、手の甲の爪、ふくらはぎのアーマーを展開。
マルチプライヤーは差し替えなしで展開可能で、内部はジュエルシールが使用されています。正面からだと顔半分が隠れてしまいます。
大きさ比較
ゴッドガンダムの設定全高は16.6m。MGシャア専用ザクVer2.0.と比べると少し小さいです。
ポージング
まとめ
可動を重視したシリーズと言う事もあり可動範囲は狭くはないのですが、最新のMGシリーズと比べると見劣りしてしまいます。ですが、シャイニングフィンガーや石破天驚拳等のポーズを難なく取らせることが出来るので、可動範囲の広さは十分だと思います。合わせ目や色分けも良く素組みでも十分な出来になっています。初期MGと言う事もあり価格が安い点も魅力的です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上MGGガンダム素組みレビューでした。