つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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コトブキヤ HMM レドラー ゼネバス帝国仕様 素組みレビュー

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コトブキヤ HMM レドラー ゼネバス帝国仕様 6,380円(税込) 2023年2月発売

コトブキヤHMMゾイドシリーズとしては初の帝国側飛行ゾイドレドラーが発売されました。

 

色はゼネバス帝国カラーの赤。キャノピーや翼、胸のサーチライト、ゾイドコアにはクリアパーツが使用されています。

正面から一周

シールの使用はなく、色分けは成形色で再現されています。

塗装が必要な箇所は両翼裏側のアームのシリンダー部の塗り分けになります。

付属品

小口径レーザー砲2種x4、キャップパーツ2種x4、パイロットフィギュア。

水転写式デカール1枚。

上記パーツが余ります。

可動範囲

首は黄丸箇所で上下に動きます。

黄丸箇所で左右に動かすこともできます。

コクピットハッチは開閉しパイロットフィギュアを乗せることができます。

尾は黄丸箇所で上下に動きます。

黄丸箇所で左右に動かすこともできます。

左右にひねることも可能です。

尾に収納されている引込式切断翼は展開可能です。

前後脚は黄丸箇所で曲げることができます。

脚は黄丸箇所で外側に、赤丸箇所で内側に動きます(後脚も同様に動きます)。

手は黄丸箇所で360度回転。

手は左右に動かすこともできます。

爪は下側に動きます。

両翼は開閉し上側に動かすことができます。中央写真の左が限界まで開いた状態、右が閉じた状態になります。

背面ノズル下のフィンは上下に動きます。

翼の赤丸部のカバーパーツを取り外すことで2種の武器を取り付けることが可能です。

HMM版では翼の基部はジェットエンジン状のディティールに変更されていますが、差し替えでトミー製レドラーと同様のキャップパーツにすることが可能です。

胸にあるゾイドコアは取り出すことができます。

胴体裏側のカバーパーツを取り外すとスタンド展示用の穴があります。

大きさ比較

HMMレドラーは1/72スケール。RGガンダムより一回り以上大きいです。

トミー製のレドラー(右側)と並べて(トミー製レドラーの左の翼基部は破損しております)。胴体の大きさは少し大きい程度でそれほど変わりませんが、翼が大きくボリュームが増しています。

改めてみるとトミー製レドラーのできも良いですね。

ポージング

まとめ

レドラーはトミー製のできも良かったのですが、HMM版は上手くアレンジされており非常にかっこよくまとまっています。各パーツシャープに仕上がっていますし、ディティールも細かく施されています。色分けも良く素組みでも十分な完成度です。

可動範囲は広く良く動きます。ドラゴン型ゾイドということで、トミー製ではできなかった2足で立った状態を再現できるのも嬉しいですね。

組み立てで難しいところもありませんし、個人的には不満な点はないキットです。少し注意する点があるとすれば、翼のクリアーパーツのゲートがかなり太いので切り出す時に割ってしまわないようにするくらいでしょうか。

完成度の高い良いキットだと思います。ゾイド好きな方にはお勧めです。

自分はレドラーといえば赤のイメージが強いのでゼネバス帝国仕様を選びましたが、色違いのガイロス帝国仕様の青もありますので好みのものを選ばれれば良いかと思います。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上コトブキヤHMMレドラー ゼネバス帝国仕様 素組みレビューでした。

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