つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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コトブキヤ HMMコマンドウルフ レビュー

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コトブキヤ HMMコマンドウルフ 3,300円(税込) 2007年6月発売

コトブキヤから発売されているHMMゾイドシリーズの第二弾として発売。

このバージョンのコマンドウルフは絶版となっており、現在はリパッケージ版に変更され発売されています。リパッケージ版では5,280円(税込)と値上げされていますが、帝国型に付属するロングレンジライフルとアタックカスタムに付属するロングレンジキャノン、アシスタントブースターがセットになっています。

 

写真は素組みではなく、一部パーツの塗装とシールの貼り付けを行っております。

正面から一周

外装の白はガンダムカラースプレーGホワイト2、関節のキャップパーツはガンダムカラースプレーGファントムグレー、牙はガンダムマーカーシルバーで塗装しております。

可動範囲

前脚は写真の様に曲がります。

後脚も写真の様に曲がります。

脚は胴体との接続部で360度回転します。

脚は胴体との接続部で内外側に動きます。

足首は上下に動き、爪は上に動かすことができます。

左右にも動きます。

首、頭部は上下に動きます。

左右にも動きます。

口とコクピットハッチは開閉します。

胴体は赤丸部で左右に動きます。

赤丸部で上下にも動きます。

2連ビーム砲は上下に動き、胴体との接続部で360度回転します。

砲身だけでなく胴体との接続部(赤丸)でも上下に動き、コクピットハッチは開閉します。2連ビーム砲は取り外すことが可能です。

尾は上下左右に動きます。

胸部にはゾイドコアが収納されており、取り出すこともできます。

合わせ目箇所

頭部、2連ビーム砲に合わせ目があります。

スモークディスチャージャー、尾に合わせ目があります。

大きさ比較

HMMコマンドウルフは1/72スケール。4脚ということで高さはありませんが、前後にボリュームがあります。

ポージング

まとめ

HMM版のゾイドはトミー版から大幅にアレンジがなされていますが、上手くアレンジされておりカッコいいです。

可動範囲は申し分なく良く動きます。トミー版では出来なかったポーズをとらせることができるのが嬉しいですね。

個人的には非常にカッコよく文句のない出来なのですが、難点を挙げるとすれば素組みだと厳しい点でしょうか。大まかな色分けはされているのですが、外装は白一色で、牙もフレーム色のグレーで色分けはされていません。白一色なので耳のグレーとスミ入れ位はしないとあっさりし過ぎで見栄えがあまりよくありません。少し手を加えてやるだけでガラッとイメージが変わります。

後もう一点、胴体下部にある軟質素材製のケーブルが外れやすい点も気になりました。

シリーズ初期に発売されたキットですが、組み立てに難しいと所もなく良くできています(ガンプラのMGやRG組み立てたことがあれば問題ないと思います)。ゾイド好きな方にはお勧めです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

以上コトブキヤHMMコマンドウルフレビューでした。

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