つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

スポンサーリンク

HGUC リック・ディアス 素組みレビュー

スポンサーリンク

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:Capybara-tf:20190814164612j:plainHGUC-033 RMS-099リック・ディアス 1,200円(税別) 2002年8月発売

機動戦士Zガンダムに登場するMS。エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクスが共同開発した機体。開発には公国系の技術者が多く携わっておりドムやゲルググに近い特徴を持つ機体として完成。主なパイロットはクワトロ・バジーナ。

 

f:id:Capybara-tf:20200103225430j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103225444j:plain

キットはクワトロ機カラーの赤。連邦よりジオンのMSに近いスタイルをしています。

正面から一周

f:id:Capybara-tf:20200103225732j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103225748j:plain

モノアイはクリアーパーツ。ホイルシールは付属せず、シールによる塗り分けはありません。ほぼ成型色で色分再現されていますが、両肩のダクト、前腕の赤、各部バーニア・スラスターは塗装が必要です。

付属品

f:id:Capybara-tf:20190814201122j:plain

クレイ・バズーカ、ビームサーベル刃。

可動範囲

f:id:Capybara-tf:20200103230102j:plain

腕は上腕のロール軸で回転し肘は90度曲ります。横へは水平にまで上がります。

f:id:Capybara-tf:20190814201316j:plain腰は90度回転します。

f:id:Capybara-tf:20200103230356j:plain

頭部は上下の可動しませんが、左右へは動きます。

f:id:Capybara-tf:20200103230507j:plain

またバルカンファランクスを差し替えなしで展開できます。

f:id:Capybara-tf:20200103230531j:plain

太もも、膝共に約90度曲ります。

f:id:Capybara-tf:20200103230620j:plain

股関節はボールジョイント接続。内外側へは左写真位にまで動きます。横へは右写真位で余り広がりません。

f:id:Capybara-tf:20200103230727j:plain

足首は上下に可動。

f:id:Capybara-tf:20200103230750j:plain

また、足首は左右にも動きます。

f:id:Capybara-tf:20190814201635j:plainHGシリーズでは珍しく両手首とも人差し指が稼働します。

f:id:Capybara-tf:20200103230907j:plain

バックパックのバインダー、ビームピストルは前後に可動します。

ビームピストルは取り外して手に持たせることが出来ます。

f:id:Capybara-tf:20200103231025j:plain

バックパックのビームサーベルは取り外し可能です。

f:id:Capybara-tf:20200103231100j:plain

バックパックにはクレイバズーカを取り付ける事が出来ます。

合わせ目箇所

f:id:Capybara-tf:20200103231236j:plain

前腕の裏側、両肩アーマーに合わせ目が出ます。

f:id:Capybara-tf:20200103231314j:plain

太ももの前後と膝下、ふくらはぎに合わせ目があります。

f:id:Capybara-tf:20200103231359j:plain

後頭部と腰側面に合わせ目があります。

f:id:Capybara-tf:20200103231437j:plain

バインダー、ビームピストルに合わせ目が出ます。

f:id:Capybara-tf:20200103231510j:plain

クレイバズーカに合わせ目が出ます。

大きさ比較

f:id:Capybara-tf:20200103231548j:plain

リック・ディアスの設定全高は18m。RGガンダムより頭一つ大きいです。

ポージング

f:id:Capybara-tf:20200103231622j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103231635j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103231647j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103231701j:plain

f:id:Capybara-tf:20200103231713j:plain

まとめ

各モールド、ディティールが今のキットと比べると甘いのと可動範囲の狭さが気になりました。特に足回りは余り動かずポーズ付けが難しいです。ですが、プロポーションに関してはリック・ディアスの重厚感を良く再現してます。色分け良くて塗装必要な箇所も少なく素組みでも十分な色分になっています。合わせ目消しやエッジ出し等するだけでも見違えるのではないかと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCリック・ディアス素組みレビューでした。

スポンサーリンク