HGUC-213 RX-0ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.) 3,080円(税込) 2018年6月発売
機動戦士ガンダムNTに登場するMS。先行納入されていたサイコフレームをベースに、1号機ユニコーン、2号機バンシィのデータを反映して建造された機体。建造は地球連邦軍が行い、起動実験中に暴走し行方不明となる。
HGUCユニコーンガンダム(デストロイモード)のバリエーションキット。外装はゴールド、サイコフレームはクリアーブルーの成型色で構成されています。
正面から一周
ツインアイ、頭部センサー、胴体上部両サイドのサイコフレーム上部のゴールドは付属シールでの塗り分けになります。
ほぼ色分けは再現されていますが、アームドアーマーDEのグレーは塗装が必要です。
付属品
ビームマグナム、カートリッジ、シールド。
ホイルシール1枚。
一部パーツが余ります。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲ります。横へは水平以上にまで上がります。
両肩関節は上側に可動します。
頭部は上下に可動します。
左右へは真横にまで向ける事が出来ます。
腰は360度回転可能ですが、前後左右への可動はありません。
太もも、膝共に90度曲ります。
足首は上下に動きます。
足首は左右にも動きます。
股関節はボールジョイント接続。脚は内外側に向ける事が出来ますが、余り大きくは動きません。横へは右写真位にまで広がります。
股関節の接続軸は前後に可動します。
アームドアーマーDEのスタビライザーは赤丸の箇所でそれぞれ可動します。
アームドアーマーDEとバックパックとは赤丸箇所で接続。
それぞれ左右に回転させることが出来ます。
バックパックのビームサーベルは取り外すことが出来ますが、ビームサーベルの刃は付属しません。他のキットから持ってくる必要があります。
合わせ目箇所
ビームマグナムに合わせ目があります。
大きさ比較
フェネクスの設定全高は21.7m。アームドアーマーDEを装備してることもあり、RGガンダムより二回り以上大きいです。
ポージング
まとめ
ベースとなっているHGUCユニコーンガンダムが2009年発売の古いキットと言う事もありますが、同時期発売の他のキットと比べると可動範囲が狭い印象です。肘や膝は90度しか曲がりませんし、ボールジョイント接続の股関節も余り大きくは動きません。
後、ゴールドの成型色のため仕方がないのですが、ウェルドラインが結構目立ちます。素組みのままだと気になるかもしれません。
MGの様に足が長いという事もなく、プロポーションは良いです。バランスが良くカッコ良く纏まっています。パーツの構成も、合わせ目が出ず良く出来ています。
フェネクスはゴールドメッキVer.が発売されているので、素組み派の方はメッキVer.(値段は5,500円(税別)と高いですが)、塗装派の方は通常Ver.を選ばれるのが良いかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGUCユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.)