つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HGUC ファントムガンダム 素組みレビュー

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プレミアムバンダイ限定 HGUC EMS-TC02ファントムガンダム 2,750円(税込) 2022年6月発売

機動戦士クロスボーンガンダムゴーストに登場するMS。サーカスで開発認可が下りた2番目の機体。サナリィから強奪したレコードブレイカーの設計データと、すでに完成していたアマクサを掛け合わせた設計進められた。パイロットはフォント・ボー。

 

一部パーツはアンダーゲート仕様。

ファントムガンダム最大の特徴であるファントムライトと巡航形態ミラージュ・ワゾーは一部パーツ差し替えで再現されています。

正面から一周

ツインアイ、頭部センサー、両頬の白、フェイスオープン時のゴールド、リアアーマーの白と赤は付属シールでの塗分けになります。

成形色と付属シールにより色分けはほぼ再現されています。塗装が必要な箇所は胸部ドクロマーク眼の中の黒位です。

付属品

ヒートナイフx2、バタフライバスターB、フェイスオープン時頭部、ミラージュ・ワゾー用パーツ、平手x2、フレイムソードエフェクトパーツx4、バタフライバスターBエフェクトパーツ。

ファントムライトエフェクトパーツ一式。

ホイルシール1枚。

カラーの取扱説明書。

一部パーツが余ります。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平にまで上がります。

また、肩関節は前方に引き出すことができます。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

前後にも動きますが、余り大きくは動きません。

太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。

足首は上下に動きます。

左右にも動きます。

つま先は折り畳むこともできます。

脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは水平にまで広がります。

股関節の接続軸は左右に動きます。

サイドスカートは前後に動きます。

サイドスカートの上側のパーツを取り外し組み合わせることでヒートナイフを再現できます。

エフェクトパーツを取り付けることでフレイム・ソードになります。

バックパックは赤四角部で前後に、赤丸部で上下に動きます。

バックパック中央部のパーツを取り外すと、ミラージュ・ワゾー時のスタンド接続用の穴があります。

バタフライバスターBは差し替えでガンモード、ソードモードになります。

ファントムライト

ファントムライト発動時再現には頭部、両肩、胸、フロントアーマー、肘、膝のパーツを取り替えます。

ファントムライト発動時でも差し替えでフェイスオープンを再現できます。

ミラージュ・ワゾー

ミラージュ・ワゾー形態には専用パーツにバックパック、頭部、両腕、胸部・フロントアーマーパーツ一部、サイドスカート、両脚を組み込んでいきます。

ミラージュ・ワゾー(ファントムライト)

ファントムライト発動時再現には胸部パーツを取り替える以外はエフェクトパーツを取り付けていくだけです。

大きさ比較

MSの小型化が進んだ時代の機体ということもあり、RGガンダムより頭一つ小さいです。

ポージング

まとめ

ロボット魂ファントムガンダムが発表された時も驚きましたが、HGUCでキット化されるとは嬉しい驚きでした。

小型MSということで少し小さめのキットになりますが、ファントムライトのエフェクトパーツもありボリューム満点のキットとなっています。

頭部の細かいところはシールによる塗り分けになりますが、パーツによる色分けは良くできていますし、モールド化されているため合わせ目箇所もありません。差し替えによる変形のためMS形態、巡航形態共にプロポーションも良くカッコ良いです。

良くできているのですが、気になった点は膝関節の接続方法です。差し込む形の関節になっているのですが、動かしているとスポッと抜けてしまうことがあります。今はまだいいのですが、経年劣化で緩くなってしまった時に心配です。

一部パーツはアンダーゲート処理されているので、バリエーションとしてゴーストガンダムも視野に入れて作られているのかなと感じたので、ゴーストガンダムのキット化に期待したいですね。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCファントムガンダム素組みレビューでした。

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