つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HGUC ペイルライダー・キャバルリー 素組みレビュー

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プレミアムバンダイ限定 HGUC RX-80PR-2ペイルライダー・キャバルリー 2,420円(税込) 2021年4月発売

機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンクに登場するMS。ペイルライダー計画の集大成となる量産検討期。量産化のための安定性とコストダウンのため再設計され、余剰な装備が排除されているが、高い期待性能を誇っている。

 

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HGUCペイルライダーのバリエーションキット。

ノーマル状態とHADES発動状態どちらかを選んで組み立てることができます。

正面から一周

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胸・両肩・フロントアーマー・脚のノーマル状態のグレーとHADES状態のイエロー、ツインアイ、頭部・シェキナーのセンサー部、フロントアーマー・リアアーマー・脛・シールドのブルー、脚側面スラスター周りの白は付属シールでの塗分けになります。

両肩スラスター・アンクルアーマー丸部分のグレー、バックパックの青と白の塗り分けは塗装が必要です。

付属品

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シェキナー、エネルギーパック、リード線、ビームライル、シールド、平手、ビームサーベル刃x2、ビームジャベリン。

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ホイルシール、プラスチックシール各1枚。

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モノクロの取扱説明書。

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ペイルライダー用のパーツが余ります。

可動範囲

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腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は後方に引き出すことができます。

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頭部は上下に動きます。

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左右へは真横にまで向けることができます。

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ツインアイはクリアーブルーのバイザー覆われています。HADES発動状態ではバイザーを取り外します。

個体差かもしれませんが、イエローのアンテナは硬くなかなかうまくはまりませんでした。細く破損しやすいので取り付ける時は注意した方が良いかと思います。

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腰は360度回転しますが、前後左右へは殆ど動きません。

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太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。

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足首は上下に大きく動きます。

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足首は左右にも動きます。

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脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは水平にまで広がります。

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バックパックのビームサーベルは取り外すことができます。

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シェキナーのグリップ部、カバーは可動します。

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マイクロミサイルランチャーは差し替えで開閉を再現できます。

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サイドアーマーのエネルギーパックは取り外すことができます。

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腰のエネルギーパックとシェキナーはリード線で連結できます。

合わせ目箇所

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両肩、頭部側面に合わせ目があります。

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前腕に合わせ目が出ます。

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バックパック、プロペラントタンクに合わせ目があります。

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エネルギーパック、ビームライフルに合わせ目が出ます。

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シェキナーに合わせ目があります。

大きさ比較

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ペイルライダーの設定全高は18m。RGガンダムとほぼ同じ大きさです。

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HGUCペイルライダー陸戦重装備仕様と並べて。カラーリングだけでなく、各部形状も大きく変更されています。

ポージング

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まとめ

元となったHGUCペイルライダー同様に可動範囲は広く良く動きます。プロポーションも良くカッコ良くまとまっています。

付属する武装は豊富です。シェキナーは大きく迫力がありますし、ビームジャベリンが付属する点は嬉しいです。

頭部のイエローのアンテナが取り付けずらかった点以外は、特に難しいところもなくスムースに組み立てることができました。

難点は色分けでしょうか。ペイルライダー系のキット全般に言えることですが、シールによる塗分けが多くなっています。塗装する場合はマスキングするのが大変そうです。せめて、フロント・リアアーマーやシールドのブルーのシールでの色分けは、どうにかならなかったのかなと思いました。

ペイルライダーはこれ以外にもまだまだバリエーション機が存在しているので、キット化を期待したいと思います。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGUCペイルライダー・キャバルリー素組みレビューでした。

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