HG GUNDAM SEED-29 ZGMF-1017M2ジンハイマニューバ2型 1,500円(税別) 2005年7月発売
機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するMS。ザフトの前主力量産機ジンの改良型MS。次期主力量産機ゲイツへの移行する過渡期に開発された機体。主なパイロットはサトー。
日本刀を模した斬機刀を装備したスタイルが特徴です。
正面から一周
モノアイ、フロントアーマーの黒、胴体肩横のグレーは付属シールによる塗り分けです。ほぼ成型色で塗り分けされてますが、スラスター、バーニアは塗装が必要です。
付属品
シールド、ビームカービン、斬機刀が付属します。シールドの赤は付属シールでの塗り分けです。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲ります。横へは水平近くにまで上がります。
頭部は上下に可動しますが大きくは動きません。
また、左右へは真横にまで向ける事が出来ます。
腰は約45度左右に回転します。前後左右への可動はありません。
太ももは90度上がり、膝は90度以上曲がります。
股関節はボールジョイント接続。内外側には左写真位にまで動きます。横へは右写真位まで広がります。
足首は上下に可動します。
足首は左右にも動きますが、可動範囲は余り広くありません。
バックパックのスラスターとカバーは上下に可動します。
バックパックは取り付け部で少しですが前後に動きます。
サイドアーマーには斬機刀が取り付け可能です。
斬機刀は鞘から取り出すことが可能です。
合わせ目箇所
脚には太腿からすねに掛けて前後に合わせ目が出ます。
前腕の前後縦に合わせ目が出ます。
上腕に縦に、肩アーマー、胴体の上面から側面に合わせ目が出ます。
バックパック中央のパーツに合わせ目があります。
頭部に合わせ目が出ます。
ビームカービン、斬機刀に合わせ目があります。
大きさ比較
ジンハイマニューバ2型の設定全高は20m。トサカの分RGガンダムより大きいです。
ポージング
まとめ
元となったHGジンの出来の良さもあり、出来は良いです。合わせ目出る箇所は多々ありますが、可動範囲は悪くありませんし、色分け・プロポーション共に良いです。付属シール使用になりますが、素組みでもカッコ良く仕上がります。ジン好きな方にはお勧めのキットです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGジンハイマニューバ2型素組みレビューでした。