HG GUNDAM SEED-36 ZGMF-X42Sデスティニーガンダム 1,600円(税別) 2005年11月発売
機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するMS。インパルスと同様にセカンドステージシリーズの機体。インパルスの様な換装システムではなくあらゆる戦局に対処できる様に初めからあらゆる装備を搭載しています。パイロットはシン・アスカ。
全身の至る所に武器が搭載されています。背面にはアロンダイトに高エネルギー長距離ビーム砲が搭載されています。
正面から一周
胸のライトブルー、首回り・肩アーマー・股間部・アロンダイト・ビーム砲のレッド、膝・シールドのブラックは付属シールでの塗り分けになります。
付属品
スタンド、シールド、ビームシールド、光の翼、パルマフィオキーナx2、アロンダイト、高エネルギー長距離ビーム砲、ビームライフル、ビーム刃。
可動範囲
肘は90度曲り、横には水平にまで上がります。肩は前方に引き出すことが出来ます。
腰は多少引っ掛かりがありますが180度回転可能です。
首は上下動きますが、横へは襟に引っ掛かり写真位の可動になります。
膝は90度まがります。横への可動範囲は余り大きくありません。
ウイングは上下に可動。前後にも動きますが武器保持アームと肩アーマーに挟まれている為可動範囲は小さいです。武器保持アームーは写真の様に稼働します。ビーム砲はこのまま脇の下通して前方に持ってくることが出来ます。
肩のフラッシュエッジは取り外して持たせることが出来ます。ビームシールドは手の甲に差し替えで取り付け可能です。
シールドは差し替えで展開状態にできます。
合わせ目箇所
太腿からすねに掛けて前後に合わせ目が出ます。
前腕に前後に、上腕の側面に合わせ目が出ます。
肩アーマー、頭部側面、胴体の上面から側面、バックパックの中央に合わせ目があります。
大きさ比較
デスティニーガンダムの設定全高は18m。RGガンダムと大きさはほぼ同じですが武装が多くボリュームがあります。
ポージング
まとめ
2006年発売のキットですが出来は自体は悪くないと思います。プロポーションも悪くなく、可動範囲も大きく、1,600円とういう値段で付属品も多くついてきます。 ですが、2019年5月にリニューアルされたデスティニーガンダムが発売されました。旧キットも悪くわないのですが、リニューアル版では可動範囲、合わせ目が出ないパーツ構成等技術の進化が見られます。2,200円と旧版に比べると値段が高いですが今ならリニューアル版を選ぶ方が良いかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上HGデスティニーガンダム素組みレビューでした。