つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HG デミトレーナー 素組みレビュー

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HG デミトレーナー 1,320円(税込) 2022年12月発売

機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。宇宙開発産業における従事者の育成を目的としてアスティカシア高等専門学園で広く普及している機体。余分な要素を削ぎ落した設計は、操縦性や整備性の高さに加え優秀な拡張性まで持ち合わせている。

 

ポリキャップレス仕様キットで頭部カメラにはクリアーパーツが使用されています。

正面から一周

胸部カラーは5色シールでの選択式。コクピットハッチ上部とビームガンセンサー部のグリーンは付属シールでの塗分けです。

両肩丸モールドと側面の長方形モールド、前腕側面ハードポイント部と膝側面と前面のグレーは塗装が必要です。

付属品

ビームガン、シールド、サーベルスティック、サーベルスティックジョイントパーツ、スタッフアンテナ。

ホイルシール1枚。

可動範囲

腕は肘上のロール軸で回転し、肘は90度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。また、肩関節は前方に引き出すことができます。

頭部は360度回転します。

頭頂部のパイプパーツは上下に動きます。

また、頭部には決闘時のスタッフアンテナを取り付けることが可能です。

腰は360度回転します。

前後にも動きます。

左右に傾けることもできます。

リアアーマーのロック(赤丸部)を外すと股関節との接続部で前後に動かすことができます。

太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。

足首は固定されているため動きませんが、足前側は上下に動きます。

足前側は左右に動きます。

脚後側も左右に動きます。

脚は太もも上部で内外側に向けることができます。横へは水平にまで広がります。

両腰のハードポイントにはサーベルスティックを取り付けることができます。

サーベルスティックはバックパックのハードポイントにも取り付けることができます。

大きさ比較

デミトレーナーの設定頭高は16.2m。RGガンダムより頭一つ小さいです。

ポージング

まとめ

後ハメ式の関節構造が採用や少ないパーツ数で完成する組み立てやすさから、ガンプラというよりも30MMシリーズの新キットを組み立てている感じでした。30分もあれば組み立てることができるくらいの組み立てやすさです。

組み立てやすいだけでなく、色分けはほぼ再現されていますし、合わせ目の出る箇所はありません。可動範囲も申し分なく良く動きます。1,320円(税込)と安価なキットですが流石ガンプラといった完成度となっています。

個人的に不満な点はありません。

非常に組み立てやすいので、このデザインや水星の魔女好きな方だけでなく初心者の方にもお勧めです。

 

HGデミトレーナー(チュチュ専用機)の素組みレビューはこちらになります。

www.tsumipla-factory.com

 

HGデミバーディングの紹介も行っています。

www.tsumipla-factory.com

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

以上HGデミトレーナー素組みレビューでした。

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