つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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HG サイバスター 素組みレビュー

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HG サイバスター 4,400円(税込) 2021年6月発売

HGスーパーロボット大戦OGシリーズの第1弾。大きさはNONスケール。手首を取り外す必要がありますが、差し替えなしでサイバードへの変形が可能となっています。

 

外装パーツのライトブルーはパールカラーの成形色が使用されており、一部パーツはアンダーゲート処理されています。HGのガンプラシリーズより各パーツのエッジがシャープに仕上がっています。

正面から一周

ツインアイ、首回り前面の眼の様な模様、背面の垂れ下がったパーツの緑(前面の物はクリアーパーツが使用されています)、両肩の紫、主翼上部の黒三角と接続部のイエロー、背面赤の突起部、ハイファミリア前面とディスカッター丸モールドの緑は付属シールでの塗分けになります。

主翼裏側の紫、かかとクロー接続部のイエロー、膝裏側・各モールド内の黒は塗装が必要です。

付属品

ハイファミリアx2、ディスカッター、平手x2、武器持ち手x2。

スタンドパーツ一式。

ホイルシール1枚。

可動範囲

腕は上腕のロール軸で回転し、肘は180度曲がります。横へは水平以上にまで上がります。

腕は肘下でも回転させることができ、肩関節は前方に引き出すことができます。

頭部は上下に動きます。

左右へは約45度回転します。

首関節はL字型ジョイントが使用されていて少し引き出すことができるのですが、上から被せる頭部パーツがスポッと抜けてしまうので動かしずらいです(抜けないように接着してしまった方が良いかもしれません)。

腰は約45度回転します。

前後にも動きます。

左右に傾けることもできます。

太ももは約45度上がり、膝は180度曲がります。

足首は上下に動きます。

左右にも動きます。

クローは折り畳むことが可能です。

主翼はボールジョイント接続。上下左右に動きますが、大きく動かしすぎると抜けてしまうので注意が必要です。

サイバード

手首を取り外すだけで差し替えなしでの変形が可能です。

各部結構シッカリとしているのですが、腰のロックのみ少し不安がありました。

合わせ目箇所

前腕とふくらはぎに合わせ目があります。

背面とテールヘッドの合わせ目があります。

大きさ比較

HGサイバスターはNONスケールキット。RGガンダムより二回り以上大きいです。

ポージング

まとめ

キットにはスケール表記はありませんが、サイバスターの設定全高が28.48mでキットの大きさが約18~19cmなので1/144スケールより少し小さい位の大きさです。

対象年齢が15歳以上と高めに設定されているため、各パーツシャープに仕上がっています。バンダイのキットらしく組立て易く難しいところもありません。

細かいところを除けば色分けも良く再現されており、プロポーションも良く素組みでも十分カッコ良いです。

関節が硬めで、パーツがシャープなため手が痛く少し動かしづらい点を除けば特に不満な点もない良いキットとなっています。

スーパーロボット大戦シリーズ好きな方にはお勧めです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

以上HGサイバスター

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