今回は自分は行っているガンプラの収納方法を紹介したいと思います。
とは言っても目新しいものではなく、ガンプラ 収納で検索してもらえれば出てくる、他の方々の収納方法を参考にした方法になります。
収納棚
ガンプラやそれ以外のプラモを積んでいる棚の一部になります。MGの一部やコトブキヤのゾイドは未組み立ての積みプラで、ラベルの貼ってある箱が収納箱になっています。
現在素組みのガンプラはMGやHG全部合わせると約200個位あります。箱そのままだと場所を取りますし、数がかなりあるので余りお金をかけれない、という事でパッケージを再利用する形で収納しています。
収納箱
使用しているのはMGや1/100、大型のHGの箱。
写真は1/100グレイズ改の箱。中には下箱で作った収納箱が2段重ねで計6個はいっています。素組みのHGシリーズは殆どこの形でしまっています。
厚さの無い平らな箱では下箱を理用して仕切りを作り、HG6個収納出来るようにしています。大型のHGやMGはこの方法で一つの箱に4個収納しています。
収納箱の製作
今回はMGドワッジ改の箱に入れる収納箱を作っていきます。
MGドワッジ改の箱は縦40㎝、横31㎝。上記写真の1/100グレイズ改の箱を2つ並べた大きさです。箱の高さも17㎝弱有るので、HG12個が収納できるように内箱を作っていきます。
使用しているのHGレギンレイズジュリアの箱です。MGドワッジ改の箱は横31㎝なので、上蓋が10㎝で作っていきます。
左から下箱になる部分9.5㎝、側面7.5㎝、蓋部分10㎝を測り線を入れて行きます。そして、赤いライン箇所をハサミで切っていきます（下側は隠れて見えませんが、上側と対称になるよう線を引き切って行きます）。
側面の7.5㎝は箱の高さ、上手く蓋が閉まるようにするため下箱は少し小さめに。
HGシリーズの箱は横幅31㎝の物が多いのですが、高さのある箱は下箱、側面、蓋の合計が31㎝を超えるので、この方法では作れなくなります。
側面の赤ラインをカット。赤で囲った左側面も切り取ります。
切り取り完了で後は組み立てです。赤ラインの折り曲げる部分に折り目を付け、同じ色の丸部分をくっつけます。折り目は、デザインナイフの背の部分を使ったりして付けるのが良いかと思います（自分はパーツオープナーの刃で折り目を付けています）。
ホッチキスを使い張り合わせ。
後は上箱にラベルシールを貼って名前を書けば完成です。慣れれば、5分もあれば一つ作る事が出来ます。
中身はこちら。レギンレイズジュリアは大型機なので足首下と両腕を外し、余剰パーツ等はジプロックに入れて収納します。
上箱は開いた状態で保存。ガンプラのパッケージアートはカッコ良いものが多く結構好きなので、捨てずにそのまま残しています。
取扱説明書と付属シールはクリアーファイルに入れてまとめて収納しています。
計6個製作し箱に入れてみました。全部10㎝の箱だときつくなるので、10㎝2個と9.5㎝1個の箱を並べています。
まとめ
オリジナルではなく、他のサイトの方々が紹介している方法の真似事ですが参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上パッケージを利用したガンプラ収納の紹介でした。
