つみプラファクトリー

ガンプラを中心に購入、製作した模型の紹介をしています。

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FULL MECHANICS ガンダムエアリアル 素組みレビュー

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FULL MECHANICS ガンダムエアリアル 4,180円(税込) 2023年4月発売

機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するMS。シン・セー開発公社によって製造されたMS。GUNDフォーマットを搭載しており、操縦反応速度の著しい向上、空間認識能力の増大によるガンビットの運用など、従来のMS性能とは一線を画した戦闘能力を獲得している。パイロットはスレッタ・マーキュリー。

 

キットはポリキャップレス仕様。多くのパーツにアンダーゲートが採用されています。

各部シェルユニットは、内部に赤のメッキパーツが使用されており、クリアーブラックのパーツを重ねることで再現されています。

HGシリーズと違い対象年齢が15歳以上のため、各パーツシャープに仕上がっています。

正面から一周

シールによる塗分けはありません。パーツ分けのみで色分けは再現されています。

写真の大きさを合わせたHGガンダムエアリアル(右側)と並べてみると、プロポーションがかなり変更されているのが分かりますね。

付属品

ビームライフル、エスカッシャン、ビームライフルエフェクトパーツ、ビームサーベル刃x2、交換用ハンドパーツx4、ビームライフルジョイントパーツ、スタンド用パーツx3。

マーキングシール1枚。

可動範囲

腕は水平以上にまで上がり、肩関節は前方に引き出すことができます。

肩関節は外方向に引き出すことができ、前や上への可動範囲を広げることができます。

肘は90度曲がります。肘だけでなく、前腕の赤丸箇所でも曲げることができます。

上腕のロール軸(黄丸箇所)の回転だけでなく、肘下の赤丸箇所でも回転させることができます。

頭部は上下に動きます。

左右へは真横にまで向けることができます。

腰は360度回転します。

腰関節は上方向に引き出すことができます。

前後に大きく動きます。

左右に傾けることもできます。

太ももは90度上がり、膝は180度曲がります。

膝の装甲は曲げると連動して動きます。

股関節の接続部は前後にスライドします。

足首は上下に動きます。

足首だけでなくつま先も2箇所で可動します。

足首は左右にも動きます。

脚は太もも上部で外側に向けることができますが、内側には余り動きません。

横へは水平にまで広がります。

バックパックのビームサーベル基部は前後に動き、ビームサーベルは取り外すことができます。

ビームライフルはジョイントパーツを使用することでバックパック赤丸箇所に接続できます。

ビームライフルにはエフェクトパーツを取り付けることができ、ビットステイヴを接続すればロングバレル化することが可能です。

ビットオンフォーム

エスカッシャンは11のガンビットに分離可能(別売りの専用スタンドを使用すればガンビットを展開した状態を再現できます)。

分離した11のガンビットをエアリアルに取り付けることでビットオンフォームを再現できます。

大きさ比較

ガンダムエアリアルの設定全高は18m。MGシャア専用ザクⅡVer.2.0とほぼ同じ大きさです。

ポージング

まとめ

MGシリーズの様な内部フレームの再現はありませんが、連動して動く装甲や全身に施された細かいモールドなど簡易MGと言っても良いできとなっています。

可動範囲も色分けもプロポションも良く、多くの外装パーツにアンダーゲートが採用されているためゲート跡も目立ちません。

合わせ目も無いため素組みでも十分な完成度です。

特に可動に関しては思っていた以上に良く動き、こんなところまで動くのとビックリしました。

シェルユニットの発光状態を選べたり、フライトユニットが有ればより良かったのにとは感じましたが、不満な点は特になく作っていて楽しかったです。今年作ったキットの中で満足度は1番といっても良い位のできです。

作りやすさとできの良さを両立しており、水星の魔女好きな方、ガンダムエアリアル好きな方にはお勧めです。

 
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上FULL MECHANICSガンダムエアリアル素組みレビューでした。

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