コトブキヤ ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 6,600円(税込) 2019年3月発売
バルクアームαの派生機。密林のような樹木に囲まれた空間での取り回しを考慮し、120mm砲の代わりに砲身折りたたみ式の榴弾砲や小型ライフル、啓開用のアックスを装備している。また、頭部センサーユニットは索敵機能を強化したモデルが採用されている。
バルクアームαのバリエーションキット。成形色が青から緑に、付属する武装がフォールディングキャノン、ロングライフル、バトルアックスに変更されています。バルクアーム本体は色が変わった以外は同じになります。
正面から一周
そのままでも十分ですが、設定通りに色分けするなら、胸部球状センサー・胸部側面とすねアーマーのバー・腕側面の白、各部シリンダーパーツのシルバーとゴールド、フォールディングキャノンとロングライフルセンサー部の赤、アトルアックスの刃シルバーは塗装が必要になります。
付属品
フォールディングキャノン、パイルバンカー用パーツ、別タイプマガジン、ロングライフル、バトルアックス、別タイプ頭部、ジョイントパーツ、簡易型マニピュレーターx2。
可動範囲
バルクアーム本体の可動範囲は通常版と変わらないので省略させてもらいます。
詳しくはこちらをご覧ください。
フォールディングキャノンは折りたたむことができます。
マガジンと接続アームはそれぞれ左右に可動し、左右どちらにでも取り付けられるようになっています。
マガジンは2種類付属し、付け替えることができます。
接続アームをグリップパーツに取り替えれば、手に持たせることができます。手に持たせる時は簡易型マニピュレーターを使用します。
フォールディングキャノンは砲身部分を取り替えればパイルバンカーになります。ヘキサグラムを使用して腕側面に装着できます。
バトルアックスは簡易型マニピュレーターと接続パーツ、ヘキサグラムを使用して各部ハードポイントに取り付けることができます。
合わせ目箇所
フォールディングキャノンとロングライフルに合わせ目があります。
大きさ比較
ヘキサギアシリーズは1/24スケール。RGガンダムより一回り以上大きいです。ガンプラだと1/100スケールくらいの大きさです。
バルクアームαと並べて。頭部が別タイプになっている以外本体自体は変わりないのが分かります。カラーリングが変わるだけで結構印象が変わります。
ポージング
同じカラーということもあり、アーリーガバナー密林戦仕様と良く合います。
まとめ
各ランナーが腕パーツ、脚パーツのように分かれているため、パーツ数は多いですが組み立てやすくなっています。 各関節もしっかりとしていて(少し硬いくらいです)保持力も問題ありません。
バルクアームαのバリエーションキットですが、色と武装が変わったことで結構印象が変わります。カラーリングや付属品の好みで通常版、密林戦仕様選ばれるのが良いかと思います。
このデザインが好きな方にだけでなく、ヘキサギアのミキシング用としてもお勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 素組みレビューでした。